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iMacPro内

期待をある意味裏切ったiMac Pro

本当に発表されたスペックのおばけ

以前に書いたブログで「CPUがXeonの新iMacが10月に発売予定」という予測を書いたことがあります。先日wwdc2017でiMacProという新ハードが発表されました、ここで仕様が提示されたのですがとんでもないスペックとなっております。

まず噂では
・CPU Intel Xeon E3
・メモリ 16GBまたは32GB
・SSD 2TB
・ポート Thunderbolt3
・グラフィック AMDグラフィックス

でしたが今回発表された仕様が
・CPU Intel Xdeon 18コア
・メモリ 32GB〜128GB
・SSD 1TB〜4TB
・ポート Thunderbolt3
・グラフィック Radeon Pro Vega 64

となっており、予想を覆すスペックです。販売価格は最高スペックで50万円超えと「そりゃそうだろう」と言ってしまいたくなる構成です。また以前から気になっていた箇所として気になるのはこれだけのハイスペックで発熱がえらいことになっている事です。すると背面の透過画像を見て驚きました。

iMacPro内部

さてどうでしょう、カタツムリの殻みたいな放熱管が渦を巻いて下に向けて放熱される仕組みとなっておりました。向かい合ってお仕事をする人にとって良い夏になりそうですね、ある意味その措置をとっても扇風機を背面からかけた方が良いかもしれません。

これらは批判をしている訳ではなく、購入する立場としては真剣に熱処理を考えないと厳しいのではないでしょうか。スペック高い機器には多くの情報やファイルを扱う事になります、その点を考えて購入後のレイアウトや放熱対策を使う人が考えるべきだと思います。

実際に誰が使うの?

iMacProを購入される方はほとんどがイラストや写真や動画を扱うクリエイターだけだと思います。お金が有り余っている方は別として、とても現実的ではないスペックですのでこれでExcelやWordだけを扱う人は居ないでしょう。

現在ではこれに対抗すべく実装されそうなラップトップ型のWindows搭載パソコンは存在しません。デスクトップ型であればゲーミング仕様として販売されているパソコンがありますがiMacProはゲーム向きな構成ではありませんので、いわゆる唯一無二の存在となります。

つまり「必要だと思う極僅かなユーザー」に向けての構成であり、寧ろこの構成を待ちわびていた方もおられるでしょう。例えばWebを扱うお仕事の方では画像を加工しながらWebで照らし合わせる流れが頻繁にある事で、積み重ねる工程で動きが遅くなるだけで仕事に大きな影響を及ぼす人も居ます。

これらの構成を必要とする方にとってはお車で例えれば「あと1時間で片道100キロに到達しなければお仕事が成立しない」人が買うべき車であり、これをMacで例えれば「あと1時間で動画を一本の加工を終わらせないとお仕事が成立しない」人となります。

最後に

ぶっちゃけますと私は全くもって要りません。今この時にでも処理をしなければならないお仕事をされている方が買うものです。コスパ重視の現代に半コスパのマシンはいずれかの企業が出すとは思ってますがそれがまさかのApple。

MacProならまだしもiMacProが出る世の中です、今後も「スペックおばけ」の商品をどんどん出してゆくAppleに今後も目が離せませんね!