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iOS_11

iOS11非対応のiPhone5と5cのアプリを最新版にする

2017年9月20日にiOS11がリリースされるとの事で今回でいよいよiPhone5とiPhone5cのサポートが未対応となる。これは今年の6月には決まっていた事なので今更驚く人も少ないと思うが、当初この様な記事を書いていた。

iPhone8へのシフトが確実増えている

今回で未対応となるiPhoneが2機種も増える事により機種変更を余儀なくされる方も多い。実際にiPhone8ではiPhone7のマイナーチェンジという記事を書き、一見iPhone8は売れないのではないか?と思われがちだが、そんな心配は全くの不要であった。

実際にiPhone8とiPhone8Plusのシムフリーモデルは初回出荷分は予約開始日の4時間後には完売し、次の出荷分は2週間待ちとなっている状況だ。やはり日本国内では不動の人気を誇るiPhoneなだけに、経年劣化した状態であってもAndroidには早々には移行される方は少ない様子。iPhone6s以降の方はiPhoneXへ、それ以前の方はiPhone8で満足する事だろう。

iOS11サポートリスト

iOS11のサポート対象機種の一覧。今回でiPhone5とiPhone5cが対象から外れている。


32ビットアプリの終焉

次に問題となるのはアプリ。既に提供が終了してしまったアプリは星の数程あるだろう。今のうちにアップデートができる状態にしておき、iPhone5と5cで取り置きをして保管しておくことを強くおススメしたいと思う。尚、今更かもしれないが、iOSのアップデートが行えなくなってもアプリは一部を除きダウンロードは行える。とはいえ、AppStoreから「アプリの作者自ら除外してしまう」事を忘れてはならないと思う、もう作る気がないアプリ製作者は多数いる事は間違いない。

そこで「32ビットのアプリ」と言われてもパッとしない方も多いと思うが、簡単に言えばiPhone初期から提供を開始されたアプリと考えても良いかもしれない。当初ではインターネットでの通信を必要としないiPodTouch用に提供されたアプリが多く、郵便番号検索のアプリなどが多く、また時代が経つにつれてWeb文書をコピーするアプリなどが人気を博し、現在ではゲームがランキングの上位となっているがビジネス系アプリの数が着々と増えていた時代があった。

そのアプリが使えなくなるのは非常に困るという方にとっては今回のサポート打ち切りになるiPhone5や5cでは32ビットアプリが動く最後の端末となるので今後は大事に扱わなければならない。つまり機種変更を行っても間違っても下取りには出してはならない。これらを含めて今後も動作可能な状態にする為、アップデートとバックアップは必須となりそうだ。

iOSアップデートまでに未対応機種でやるべきこと

ここでiPhone5と5cで念のためにバックアップを行っておくことをおススメする、これはiOSのサポート期限が切れる事よりも基盤や周辺の部品の劣化が限界を迎える時期でもある為、事前にすべきことは行っておいた方が良い。以下の項目は意外と機種変更前に行うべきだが忘れてしまうケースを挙げているので参考にして欲しい。

・iCloudのバックアップは必ず取る
・ゲームのアプリは必ず引き継ぎコードかユーザー登録を行う
・LINEのトーク履歴は手動でiCloudにバックアップを行う
・写真は念のため「Googleフォト」に保存しておく

意外にシンプルだがこの程度で十分であり、難しい手順で引き継ぎを行いデータが万が一にも消えてしまっては大惨事になる事を踏まえてこれらの手順となった。今回で控えるべき事は今後もiPhone5や5cを利用するかもしれないという事、機種変更を行った後ではWiFi環境が無い方にとっては為す術がない事にならないようにこれらの内容を頭の片隅に覚えて頂ければ幸いです。