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iPhoneを含め画面割れを修理せずそのまま使っている人は約4割

iPhoneの液晶交換とガラス交換の違いとは

iPhoneを含め液晶画面を修理せずそのまま使っている人は約4割

情報流通支援サービスの株式会社オークネットで「携帯端末(電話)の修理に関するアンケート」を実施したそうで、非常に興味深いアンケートの結果を見ることができました。今回はこれらのアンケート結果を元に当店のお客様からお聞きした事を参考に「独自に解釈」した事をお伝えしたいと思います。

故障は圧倒的に画面割れが多い

アンケートによると具体的に分かりやすいのは「画面割れ」であり、次に多いのが「フリーズ」や「シャットダウンしてしまう」事、また「バッテリーの減りが早くなった」という事に関してはしては故障というよりは不具合という内容に該当する項目になりますが、画面割れ以外に関しての不具合の殆どはバッテリーでの経年劣化によりフリーズやシャットダウンを行うケースが当店では多いことから大まかに「バッテリー関連での不具合」が一番多いような気がします。

故障の症状

また年代別に見ると、日頃から歩きながらまでも操作を行っている若者では「画面割れ」が最も多く、40代以降ではバッテリーの不具合が画面割れをりも多く挙がっている事から「お車での移動中にシガーソケット等の非正規品で充電を行っている」事などで劣化したのではないかと推測されます。

年街別の携帯故障の内容

この様に、アンケートの統計と実際に修理をご依頼されるお客様を照らし合わせると具体的な理由がご説明できる事から、ご説明では伝わりきれない事がひと目でご理解頂ける内容になりますね。

4割が修理をしないそうです

ここで一番の目玉としては「修理を行わなかった理由」という、結果としてそのスマホを修理しなかった方の統計をみると、「修理をしなくても使えそうだったから」という内容が多く、その次の理由となる「修理が面倒だったから」という理由にもどことなく同じ意味を持ちそうです。

修理をしなかった理由

市内の大型ショッピングモールでのフードコートに行くと、職業柄なのか若い男女のスマホの画面を拝見する事が多く、画面が割れていても平気で利用している事が分かります。これは決して「費用がもったいない」という理由だけではなく「また割ってしまいそうだからこのままにしている」方もいれば、「修理に出せばデータが消えてしまう」と一部の方が正規店での修理では交換になってしまう事を恐れて修理を行わないとのご意見もあった事から、民間の修理店を存じていない事もあるのかもしれません。

修理に要する時間は民間がダントツで早い

民間の修理店で「修理」を行う方は4.6%とかなり低く、「認知度の低さ」が未だに大きい事を知らされる結果となりました。当店でもお客様から「苫小牧で修理ができるとは思ってもいなかった」とのご意見を(ほぼ毎日)頂くことが多いのですが、確かに契約した店舗にまずお問い合わせ頂くことが多いのは当然と言えば当然の事ですが、年間700件以上の修理を行っている当店の数十倍はショップで承っている事になりますよね、本当に凄い事です。

修理を行った場所

また修理を要する時間に関しては、民間修理店で修理に要する時間が3〜5時間という結果に関しては残念でなりません。本来はもっと早いはずであり、当店の場合は1時間未満が9割ですので、これは都心部での一時お預かり状態で回転率を上げる為に行っている措置が影響しているのではないかと推測されます。

修理に要した時間

民間であるからクイック修理と思われがちですが、それは熟練のスタッフが居てもお預かりではあまり意味が無いような気がします(もちろん利益重視で回転率を上げる事は企業にとって大事な事ですが・・・)。当店では対面修理を行うことで「どの箇所が不具合」で「修理後の不具合もお客様が認知出来やすい」事から結果としてお問い合わせも低く、クレームを出したことが無いのが「対面修理での醍醐味」と感じております。

修理は必ずしも行うべきではないケースもある事から民間の修理店を上手に利用するには、お客様はしっかりとお調べした上でご依頼をされることをおススメしたいと思います。つまり「お店の料金表だけを変更して運営しているホームページはもう古い」って事ですね。

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