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iPhoneの画面割れなどを自分で修理をする傾向に

iPhoneの画面割れなどを自分で修理をする傾向に

ここ最近ではお客様が自らiPhoneの修理を行う傾向が見られてきた。これはiPhoneの修理キットのネット販売が活発に行われており、私が2012年に修理を始めた時に比べるとかなり入手経路は容易になったと考えます。

YouTubeでは修理方法の情報が満載

お客様からよく頂くキーワードは「YouTubeを観て自分で修理した」という内容が多く、現在では全ての端末の修理方法は動画として存在します。観る上では簡単でも実際に修理を行うとすればかなり緊張するものです。その為繰り返し閲覧する事で何とかご自身で修理が行えた方も多いのではないでしょうか。

最近では破天荒な動画投稿者も居るようで、中国のマーケットで直接部品を購入してゼロからiPhoneを作るという無謀な企画を投稿しているようです。気になる方は一度ご覧になって頂ければと思います。

それでも店舗のご依頼が多い理由

ではお客様自身で修理を行う傾向が強くなったとなれば、店舗でのご依頼が減っているかと実際は増加の傾向であり、これらは自身で修理を行った事で実感する事があるようです。それは「パーツが貧弱」「修理に失敗」「商品が異なる」事にあるようです。

実際にご依頼のあった内容ですが、自身でiPhone6sの修理を行ったが画面が映らなくなってしまったとの事。これらは手順としては完璧だったが最後のコネクタの設置で基盤をショートさせてしまった様子であり、こうなると民間の修理店でも修復は困難となります。

私も6年の間に2000台以上のiPhoneの修理を行っていますが、一発勝負のような修理では非常にリスクが伴うので、事前に入念にテスター等で検品を行ってから修理をしています。つまり部品は必ずしも正常に機能するものばかりではなく、検品はされていないという事を知って頂きたいと思います。

依頼をするなら知識だけではなく経験数の多い店

また最近では表記価格以上の修理店が増えているとお客様から聞き、5000円位の修理代が1万円と提示されたケースがあるみたいです。このような店舗があるが故に、民間の修理店を懸念してしまう方が多いみたいですね。

これらは意外にもフランチャイズ店舗に多く、経営方針なのか独断で決めているかは把握できておりませんが、お店の規模だけで判断はしない方が良いかもしれません。「安い」というのはそれなりに理由があるというものですね。

最後に繰り返す様ですが、費用だけで判断して自身で修理を行う事には必ずリスクがあるという事を念頭に修理を行って下さい。本当に多いのです、壊れてしまった状態での修復は場合によっては民間の修理店でもお断りする事があることを改めて知って頂ければ幸いです。