さすがLinuxMint・・・有能すぎる
本日で3日間連続のLinuxMint関連記事を投稿するのは如何なものかと思いますが・・・
今日は廃棄寸前と言っても良い程の「NUC」というIntelから販売されたミニベアボーンキットを再活用をしようとLinuxMintをインストールして試した所、これがもう今まで何だったの?という程劇的に復活しまして、簡単に環境をお伝えできればと思いました。
NUCのスペックは最低クラス
これでよく販売しましたね、と言わんばかりの低スペックのDN2820FYKH(CeleronのN2820)。これは発売された当初からWindows7がもっさり動く程度のスペックでしたので思い切ってWindows10にした所、使い物にならない程のゴミパソコンと化しまして、現在に至るという訳です。
もし仕様をお知りになりたいのであればこちらを御覧ください。因みに上記にも書かれているのですが「ベアボーンキット」ですのでメモリとHDDは別売りなのです。
これにDDR3メモリを4GBとSSDの120GBを取り付けてもWindowsはまともに動きません。トータルの予算で見れば2万円程度ですが、これでかなり遅いのは致命的ですよ。そこで今回はLinuxMintをインストールしたわけなのですが、これがもう劇的に快適になりましたよ。
個人的な評価を簡単にレビューするとこの様な感じでしょうかね。
正直申せば何の不満もありません、このNUCでブログがストレス無く書けるレベルです。今回はこのNUCは受付時のご案内用のパソコンとして活躍してもらう事にしました。これで消費電力も抑えられてつけっぱなしにしても問題なさそうです。
身近にあるものを利用できるのがLinuxの魅力ですよね。因みにここまでLinuxMintを推している私ですがそれ程Linux知識はありません。ですがよく考えてみると、MacもWindowsもネットを使う程度であれば、難しいコマンドなど使わなくても利用が出来るので難しい事は考えずに使ってみようかと思います。今後は先日購入したGPDPocket2もLinuxを入れて業務に使おうかと考え中です(Windows10でもサクサクなので今の所はやりませんが)。
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