普段から私は一人で稼働しておりますが、初めてテレワーク業務とというものを導入して初日を無事終える事が出来ました。事の経緯はリモートワーク環境導入の取り組み【コロナ禍及び自然災害に向けての遠隔操作修理】ですので、何故このような事を行っているかについてはそちらをご覧頂ければと思います。
まず結論から申し上げれば、やる事がほとんどありませんでした。お電話での対応とスケジューリング程度で、あとは店舗に居るのと同じ事でブログを黙々と書いていたり。
唯一大きな違いがあるとすれば、ご来店される事がないので、お昼ご飯を自炊して食べた事と、初めてテレビ番組のヒルナンデスを自宅で食後に観たことでしょうか。職場にはテレビもありませんので、観る事もありません。また、店舗に居る際はお昼ご飯休憩は取らない事から、この二つの事が叶ってしまったというのはなんとも感慨深いですね。
ただ思う事は【対話の重要性】であり、電話でのご対応だけで遠隔操作でのご案内だけでは十分なヒアリングが行えない事に気付かされました。それは簡単に言えば【雑談や世間話】がリモートワークでは不要なので黙々と遠隔操作を行えば完了する事ではありますが、なんだか物足りなく感じてしまったのですよね。
何事も経験であり、実際に行ってみなければ理解できない事ばかりでしたが、実際にリモートワークやテレワークを行っている方はこのような気持ちになっていると実感させられました。
今後も世間がどのように変化するかは想像もつきませんが、私も皆様と同じ環境下で業務を行ってみるという事は非常に参考になりますし、ご提案の方法も変わると実感しました。
物理的な修理に関しては不可能ですが、今後もなんらかの方法を模索して少しでも多くのご対応が行える様に務めて参りたいと思います。
