あれれ?最近多くないですか?海外からご来店されるお客様が、というお話。
私が話せるのは日本語だけで、英語や中国語や韓国語はもちろん話せません。ただ幸いなことに唯一共通言語があり、それは「パソコン用語」です。これは英語ですが単語であって世界共通に使われている言語ですから。
エラーの内容やインストールなどの言葉は全て単語、これを読み上げるだけで海外からご来店されるお客様との会話はある程度成立します。
ですが、一番肝心の「一度預かります」や「これは修理は難しそう」などの言葉はスマートフォンなどの翻訳アプリを使って凌いでおりますが、これが中々難しい。つまりは上手に伝わらないのです。
そこで解決策のひとつとして、Windows11がインストールされたPCにスタンドマイクを取り付け受付ブースに設置しました。
これを活用する事で、私が話した内容はテキスト化され、それをGemini Advancedを利用してリアルタム翻訳を行う事でどの国のお客様にも伝わる文章をご提供出来る様になりました。
もちろん、Windowsですので優秀な翻訳サイトのDeepLを活用しても良いかもしれません、これは今後の課題として取り入れる練習をしてみたいと思います。
このように、現代では言語の壁を越えるツールが溢れておりますので活用しない手はない、むしろ活用しなければならない時代へと様変わりしています。
やれることはやってみる。これが一店舗としてあるべき取り組みだと思うのですよ。
最後に「思うのですよ(キリッ)」みたいな事を書いてるけど、現場では常にオロオロしてるよ