お母さんハムスターをゆっくりさせないといけない時期となりました。この一定期間を過ぎると赤ちゃんハムスターとお母さんとの喧嘩が始まる時期となってしまい、子食いとなってしまう事もあるので30日前後には「巣分け」いわゆる別々の場所で暮らすことになります。
順序として、まずは30日以内に赤ちゃんハムスターとお母さんハムスターを分ける事、そしてその直後にオスメスを分ける事、そして独り立ちとなります。
この三段階を経てようやくハムスターのあかちゃん分のケージ、水飲みボトル、寝床となる陶器、トイレなどの用意をする必要があるのですが、今後もトイレ砂やご飯となる野菜やペレットを多めに発注しておく必要があります。
幸い、現在ではホームセンターやペットショップなどに行かなくても、ヨドバシカメラのネットショッピングで必要な砂や食料を注文できますので、家族が6匹が増えたのであればギリギリでは間に合わない事がありますので、余裕を持って発注しておく必要があります。
可愛いと思うだけでは育てられませんが、自宅で生まれたハムスターの赤ちゃんは乗り切れる努力も惜しくはない程の可愛さ。生まれてグミのような様子から目が開き兄弟と喧嘩する、そんなほのぼのした様子を見て過ごせる幸福感は一入です。
さて、これからがハムスターの赤ちゃんの人生の始まり、これからも大事に育ててゆきたいと思います。