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本屋で気づいた「紙の本」と「電子書籍」の不思議な関係

本屋で気づいた「紙の本」と「電子書籍」の不思議な関係

今日は肩の力を抜いた雑談のようなお話です。先日、ずいぶん久しぶりに北広島の大曲にある「三井アウトレットパーク」に行ってきました。

お目当ては、なんとシルバニアファミリーの40周年記念グッズ。子どもの頃から小さな動物の世界に心を奪われてきた私は、大人になってもその魅力から逃れられず……結果、ついつい財布の紐も緩みっぱなしで、結構な額を購入してしまいました。

大人になったら物欲は落ち着くんじゃないの?」なんて思っていた若かりし日の自分に、「いや、むしろ深まるよ」と伝えてやりたいです。

本屋さんの楽園「コーチャンフォー」

せっかく札幌近郊まで来たのだからと、美しが丘にある「コーチャンフォー」にも立ち寄りました。苫小牧にはないお店なので、行くたびにワクワクします。

北海道外の方にはなじみが薄いかもしれませんが、簡単に言えば“超巨大な本屋兼文房具店”。小説から専門書まで、とにかく「ないものはない」と言いたくなるほどの品揃え。しかも海外の洋書や受験参考書までズラリと並び、本好きにとっては夢のような空間です。

もう本棚がいっぱいだから今日は見るだけ」なんて言いつつ、結局何かしら買ってしまうんですよね。スーパーで“牛乳だけ買うつもりがカゴいっぱい”になるのと同じ理屈です。

ドーナツとKindleの意外な光景

館内のミスタードーナツで休憩していたときのこと。隣の席の方が、ドーナツをかじりながらコーヒー片手に読書をしていたんです。「やっぱり本屋さんに来る人は本好きなんだな」と思った瞬間、ふと目に入ったのは……紙の本ではなくKindle

画像はAIによるイメージです、盗撮じゃないよ

正直「え?ここで電子書籍!?」と驚きました。

でも考えてみれば、わざわざ本屋に足を運び、流行りの本や気になるタイトルをリサーチしてから、電子書籍で購入するというスタイルもアリですよね。TikTokやYouTubeでの「おすすめ本紹介」も便利ですが、やはり実際に売れ筋が積まれている光景の説得力は強いものです。

本屋は“リサーチの場”になっている

私自身も、実は同じことをしています。

書店でタイトルをチェックしてから「これは電子書籍で買えるかな?」と調べ、Kindleでポチッと購入する。紙の重みやページをめくる感覚も捨てがたいですが、カバンに毎日本を入れて持ち歩く習慣がなくなった今、電子書籍の便利さは正直ありがたいです。

特に病院や美容室の待ち時間。昔なら小説を一冊忍ばせていましたが、今はスマホやタブレットがあれば十分。ミニマリスト思考の人が増えている今の時代、Kindleはもはや必需品かもしれません。

それでも結局、本を買ってしまう

じゃあ今日はリサーチだけで帰ったのか?」というと……しっかり書籍を購入しました(笑)。

コーチャンフォーの売上ランキング1位になっていたミステリー小説を手に取り、読み進めるとこれがまた最高のどんでん返し。夜更かしして最後まで読み切ってしまい、翌日は少し寝不足になりました。

著:櫻田智也
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秋の夜長に、ちょっと本を

秋の夜長に本を読む」なんて表現は少し古風かもしれません。けれど、スマホやパソコンから一歩距離を置いて、本の世界に浸る時間はやっぱり特別です。

皆さんもぜひ、気になるタイトルを探しに書店へ、そして手軽に楽しむなら電子書籍へ。どちらの読書スタイルでも、新しい発見やワクワクがきっと待っていますよ。

それでは、今日はこの辺で。

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ピシコ
北海道苫小牧市でパソコンとiPhone修理業を営んでいます
三度の飯よりも修理好きでゲームとプラモが趣味
19匹多頭飼いするほどのハムスター好き
最近は筋トレでの減量にハマってます(←NEW)