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ゲーミングパソコンは自分で制作すべき?

PCで通電するけど画面が映らない問題

最近ではPCの修理のご依頼も一筋縄に判断できない問題が多いです。その中でも「通電するが画面に何も映らない問題」というのが多くなってきた気がします。これはPCが発売されてからの永遠のテーマであり修理になる事は明らかになっているのですが切り分けにすこじだけお時間を頂きております。今回ではその切り分けを行うのに当店の場合ではこのような確認を行っている事をお伝えできればと思います。

なにわともあれ電源ON

まずは電源を入れて再現性を確認します。「毎回必ず発生する事なのか?」または「不定期に発生する事なのか?」の問題を切り分けます。今回の例としては結論こそ最後に書きますが「必ず発生する」となりました。この場合では完全に一部または複数の部位の故障となりますがこれだけでは判断できませんので、物理的の接続されている順番から確認を行います。

電源ユニットを確認

ご説明が遅くなりましたが今回の例となる機種はBTOパソコンです。ですので個々の部位で故障している事があってもおかしくはありませんので一つずつ確認を行う事として、まずは電源ユニットの通電が正常に行われているか「電源テスター」で確認します。この電源テスターは比較的安価で手に入りますので自作をされている方は1個あると重宝します。今回では電源ユニットは問題ありませんでした。

メモリを確認

PCを開くと真っ先に疑われるのはメモリかもしれません、実際に感電してショートしてしまうケースが多いのがメモリであり、抜き差しを試します。結果としてメモリの問題ではありませんでした。これは元々分かっていた事ですが、もしメモリが問題であればビープ音というマザーボード側から何らかの警告音がなりますので物理的に壊れている事が確認の目安としております。今回は問題が無かったと判断しました。

マザーボードを確認

最後にマザーボードを確認します。まずは目視で診断を行い焦げ跡があるか確認を行います。殆どの場合は目視では判断出来ませんでしたが、今回ではオンボードとなるグラフィックチップが問題であるという焦げ跡がありましたのでこの箇所が問題と判断しました。

結果はこれでした

結論が出た所で直る訳ではありませんので、今回ではマザーボードの交換を行わなければ外付けのグラフィックボードも認識しないという、多少厄介な問題もありましたのでマザーボードの交換をご提案させて頂きました。幸い、保証期間内という事らしく無償で修理(交換)で完了しました。このように早めに判断を行えば結果として安価で修理が出来ることを忘れないこと、また購入した商品の箱は大事に保管を行う事が大事ですね。

今回では4段階の確認で完了しましたが1部位での故障と判断ができた事で早めに対処が行えましたが、場合によってはかなりの部位を交換しなければならない事もありますので、まずは一つ一つ慎重に焦らずに確認を行って頂くことをオススメします。