すべてが経費削減!?これからの固定電話
スマホやパソコンは早々に買い換えるものの、業務で何気に一番活用しているのがFAX付きの電話機なのですが開業して9年目に入って、ずっと買い換えずに使用しておりました。それはもちろん電話が出来れば良いのですが、近年では法人でも勧誘電話が非常に多く、着信拒否の設定を行うものの既存の機種ではたった50件しか登録出来ませんでした。
しかもそれだけではなく、外出時には転送電話を行うのですが先月だけで転送電話の通話料金が1万円を超す始末に。そんな現状の不満から色々と悩んだ末に調べてみた結果、パナソニック製の「KX-PD915DL」を見つけました。これは会社経営をされている方にとっては目からウロコの機能が満載ですよ。
しかし、この機能のどれか一つでも購入してしまいそうな良い機能ばかりですが、私は飛びついては失敗していパターンが多いので、ここはしっかりと商品の公式ページをよく読んで考察してみて本当に良いものなのか、オススメのポイントと注意点をまとめてみましょう。
転送電話はスマホアプリの品質次第
私は現在有料の転送サービスを利用しておりますが、今回の電話機(KX-PD915DL)では不在着信した場合でもスマホに転送してくれるというサービスは非常に便利だと思いますが、大事なのが通話品質なのです。
ではそもそも通話品質とは?と疑問に思われる方がいると思いますが、仕組みはインターネット電話を利用して通話する為、パケット通信が安定してしていないと着信に不具合があったりと難ありの可能性ありそうです。この電話機では、外出先で使用するにはスマホ用のアプリ「SMARTalk」が必要との事で以下からダウンロードをする必要があります。
iPhone版SMARTalk
[appbox appstore id646647577]
Android版SMARTalk
[appbox googleplay jp.co.fusioncom.smartalk.android]
しかし、このアプリは・・・アプリが悪いのか通信の品質が悪いのか、着信が出来なくなったり、プッシュ通知がされないなどの不具合が多発しいるそうです。これではお仕事では使い物にならない可能性がありますので要実験です。
FAXは印刷不要の時代になる
会社経営を行っていると未だにFAXが必要になったりします。場合によってはホームページの更新作業依頼をFAXで15ページ送られてきたケースもあります。そんな私ですが内容を確認できれば良いので印刷までを必要としない事が多いのです。
そこで以下の機能が意外にも使えるかもと感じました。
スマホの最大の利点としてはピンチアウト機能で拡大が行える事が大きいですので、かなり使えるかもしれません。これはポイント高いですね。
スマホが固定電話の子機になる
私の修理兼作業スペースには固定電話機の子機がありますが、強いて言えばBluetoothヘッドセットで通話を行いたい時があるのです。ですが固定電話ではBluetoothヘッドセットが利用できる機種がないことから、以下の機能を使えば使えるようになるかもしれません。
固定電話からスマホで着信を受けてBluetoothヘッドセットで通話、これが実現すれば両手で修理を行いながら通話を行うことが可能となりそうです。これは是非試して見たいところです。
このように、試してみたい機能は多々ありますが期待値としては半分といったところにしておきましょう、出来なかったときに落胆したくはありませんが、もし実現できればかなりの業務改善が見込めるかと思われます。
導入後は検証して実際に利用をしてみたいと思いますので、結果は到着次第ですね、今から非常に楽しみです。
売り上げランキング: 58,372
・着信がスマホで応対可能
・外出時でも転送でスマホで着信可能
・FAX受信はスマホで確認(外出時でも)