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任天堂が作ったプログラミングゲームはどの学習ソフトよりも楽しく学べそう

任天堂が作ったプログラミングゲームはどの学習ソフトよりも楽しく学べそう

以前に書いた記事で【ネットで話題の富士通の小学生向けパソコン”FMVLH55C2″とは】という内容ではかなりボロ〇ソ書きましたが、パソコンでプログラミング学習を行うという内容に関しては、小学生に分かりやすく説明を行うには限界が生じていると思うんですよね。

なにより、小学生が好きな方を除いて、パソコンに慣れるだけでも大したものなのですが、それにアプリケーションソフトでプログラミング学習を行えるようにするには、慣れる事が多すぎてプログラムを覚える手前で飽きてしまうお子様が居ると思うんですよね。

個人的には慣れ親しんだもので学ぶ事が一番適していると思っているのですが、そんな任天堂がニンテンドースイッチ用のゲームソフトで「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」というものが販売されると聞いて、観てみました。

このゲームの凄いところはオブジェクト指向を遊びながら学べる仕組みとなっており、それぞれの役割をキャラクターに奏して設計を行っている事。

そしてなにより「動かせた!」という喜び以上に、自身が作ったキャラクターを動かす事もこのゲームでは、遊びながら学ぶ事が出来る事に感心してしまい、さすが任天堂さんだなぁ・・・と唸らせるものとなっている事でした。

パソコンでプログラミング学習を行っている方にとっては偏見に見えるかもしれませんが、全ては入りやすい入り口をニンテンドースイッチで設けた事が何よりも大きく、このゲームをやりこむ(作り込む)事で間違い無くプログラミング学習の基礎を学ぶ事が出来るだけではなく、もしかするとスマホ用のゲームのプログラミングが行える程の経験値を得られるかもしれないという期待感させも起こさせる程の出来映え。

もし小さなお子様がいるご家庭で、今後プログラミング学習が必修化となっている事で準備を行う必要があると感じているのであれば、夏休み前にこのソフトが販売されますので、お子様に与えてみては如何でしょうか。

勉強というものは決して机の上だけで行うものではありません。このようにニンテンドースイッチでプログラミング学習を学べる環境を得られるのは、もしかすると将来有名なプログラマーが登場するかもしれませんね。

因みに「ゲームでプログラミング学習?最近はなんでもゲームだから・・・」と考えておられる方が居ればそれは間違いで、30年前にもファミリーコンピューターで販売されていた【ファミリーベーシック】というものが存在していた事を知って頂きたいですね。

どんな時代でもゲームは偉大です、ソフトの選び方次第で将来役に立つこともありますよー

サムネイル画像引用 : 任天堂

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