遠隔操作でルーターを再起動するにはラズパイで構築したVPNがめちゃくちゃ使えた

結局は、なんでも導入してみないと良さが分からないものなんですよね。半年前に導入したラズパイをNAS化させて、ついでにVPNサーバーも導入したのですがこれが大いに役立つときが来たのですよ。

導入の経緯は、以前に書いた記事を参考にして頂ければと思います。

関連記事余ったラズベリーパイを活用してNASとVPNサーバー環境を導入してみました

2021.06.05

具体的に何に役立ったかと言えば遠隔地の光ルーターやWi-Fiルーターの再起動が遠隔で行えるという事なのですが、今までの概念では遠隔先はパソコンだという事ばかり考えておりましたが、よくよく考えればネットワーク先に入れるなら別にパソコンの電源を入れて置く必要はないんですよね。

そんなおバカな私でもVPNサーバーなんて昨日は7,000円前後で販売されているラズパイ4(とMicroSDカード)があれば簡単に構築する事が出来てしまいますので、店舗が自宅ではない方などでは重宝するのではないでしょうか。

最近ではWi-FiルーターにもVPN機能が備わっておりますが無償のDNSが利用出来ても一時的に利用が出来なくてヤキモキした事や、なにより光ルーターにLANで接続されているVPNサーバーは魅力であると再認識させて頂きました。

もし、同じ事でお悩みの方はラズパイ4を買ってしまえば解決、ですがセキュリティレベルを少しだけ上げる事だけは推奨しておきますね。