インターネット動画配信サービス、それは現在定番となりつつあるYouTubeやAbemaTVなどが人気を博している中で、定額で映画やドラマやアニメを見放題となるHuluやNetflixにも注目が集まっています。それは日頃時間がない方が見逃したドラマやアニメを観られるというメリットもある事で様々なコンテンツが日々増えている状況です。
動画配信が視聴が出来る3つの機種
それらをテレビで観られるようにするためには「アップルのAppleTV」、「AmazonのFireTV」、「GoogleのGoogleCast」のいずれかを用意してHDMI端子に繋げればいつでも楽しめます。ですが最近ではコンテンツによっては対応していない機器もあることから購入する前には必ず確認を行う必要があります。今回はこれらの「3機種」で視聴が行える対応コンテンツの一覧を作成してみましたのでご参考にしていただければと思います。
対応コンテンツ一覧
コンテンツ | AppleTV | FireTV | GoogleCast |
YouTube | ○ (アプリ) | △ (2018年1月1日 以降視聴不可) | ○ (キャスト対応) |
Hulu | ○ (アプリ) | ○ (アプリ) | ○ (キャスト対応) |
Netflix | ○ (アプリ) | ○ (アプリ) | ○ (キャスト対応) |
Amazonビデオ | ○ (アプリ) | ○ (標準) | ✗ (未対応) |
AbemaTV | ○ (アプリ) | ○ (アプリ) | ○ (キャスト対応) |
ニコニコ動画 | ✗ (未対応) | ○ (アプリ) | ✗ (未対応) |
dTV | ✗ (未対応) | ○ (アプリ) | ○ (キャスト対応) |
dアニメ | ✗ (未対応) | ○ (アプリ) | ○ (キャスト対応) |
DAZN | ○ (アプリ) | ○ (アプリ) | ○ (キャスト対応) |
機器の購入に迷ったらAmazonのFireTV
2017年9月現在の対応コンテンツの状況を機種別に見ると、ほぼ全てのコンテンツがFireTVに対応している事が分かりました。各機種によっての利点については他の記事でまとめますが、AmazonのFireTVに関しては自身のアカウントが埋め込まれた状態で配送されますので、購入者がAmazon会員であれば容易に設定は可能です(つまりプレゼントには不向き)。
私としては「Hulu」と「Netflix」と「YouTube」を主に視聴しておりますが、定額制の費用を抑えて考るのであればアニメが大好きな方は「dアニメ」を月400円で加入が出来ますので。ご自身が無理のない予算でチョイスして楽しむ事が可能です。
大型連休や週末など、時間があればいつでも楽しめる動画配信サービス。就寝前に30分でも続きから楽しむ事もできますし、旅行先でも持ち運びが楽な「FireTVスティック」や負荷処理の高いゲームも楽しめる据え置きとなる「FireTV」は1台お持ちであれば、万能なツールとして活躍してくれると思われます。