iPhoneXが2014年に発売されたMacBookより速いことが判明
iPhone 8やiPhone Xがとてつもなく速いとのこと。これはGeekbenchというベンチマークソフトを使った事で明らかになった様子。これはiPhoneの「A11プロセッサ」を発売されたばかりのAndroidスマホの「SamsungGalaxyS8」と比べても38.2%も速く、「2014年ごろに発売されたMacBook」と同等の速度とのこと。
たった3年前のMacBookと同等の速度が出るプロセッサをiPhoneで利用が出来るというのは本当にありがたい事で、最近スマホゲームで発表された「リネージュ2レボリューション」等を存分に楽しむことが出来そうだ。
ベンチマークの数字を見てみよう
そこで実際にベンチマークの測定結果を確認してみよう。
まずはiPhoneXのベンチマークスコア。
次にiOS別のベンチマークスコア(マルチスコア)
Android別のベンチマークスコア(マルチスコア)
プロセッサ別のベンチマークスコア(マルチスコア)
ここまでのスコアをざっくりとまとめると
・GalaxyS8 : 6494スコア
・iPhone7 : 5521スコア
・intel i5-4570S : 10485スコア
となり、如何ににiPhone8が突出しているかが分かりやすい結果となった。実際にはiPhoneXはiPhone8のスコアに比べて低いとの事で、有機ELのパネルを使った描画処理?に影響しているのだろうか。
購入に迷ったらiPhone8の一択
今回ではiPhoneXのベンチマークスコアとなったが、同一のA11チップセットだがiPhone8が従来のパフォーマンスを100%出せる結果となったので、年末年始までははiPhone8がベンチマークスコアでは最強と言えるだろう。
これらはネットの掲示板や他のブログを読んでからの投稿となったが一部のユーザーからは「ここまで速いなら売れるわ」「買うつもりはなかったが今回で改めて見直そう」など、ベンチマークスコアだけでiPhoneの価値を再評価する声が多かった。
今後もトップを独走するAppleのチップセットは新iPhoneが発売される度に安心して乗り換えを保証するものとなりそうだ。これからスマホを新調しようかと考えている方は是非参考にして欲しい。