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Tapo C232を導入してみたら、生活がちょっと安心に変わった話

IPカメラを4画面でスマートフォンで閲覧している様子

まさかのAmazonミスから始まった

先日、ちょっとしたハプニングがありました。Amazonで注文したTapo C232というIPカメラ、本当は1台だけ欲しかったのに、なぜか24台も届いてしまったんです。大きなダンボールを前に、「これ、どうすればいいんだ…」と頭を抱えたのは言うまでもありません。結局1週間ほどかかって無事に返品が終わり、ようやく手元に“本来の1台”がやってきました。いやぁ、あのときはさすがに冷や汗ものでしたね(笑)

最新版は驚きの進化

さて、そのTapo C232。実は以前から同じシリーズを使っていたのですが、最新版は格段に進化していました。500万画素の高画質に加え、自動追尾機能、夜でもカラーで映せる暗視機能も搭載。これが7,000円前後で買えてしまうのだから、本当に現代の技術はすごいです。

個人的に一番感動したのはやっぱり「自動追尾」。人や動きを検知すると、自動でカメラがスーッと追いかけてくれるんです。防犯用としてはもちろん、安心感が段違い。昼間のお客様はもちろん、深夜の不審な動きも記録に残せるのは頼もしい限りです。

では、実際にTapo C232の動作を見ていただきましょう。映像の内容は日頃から町内会報を玄関先までお届けいただいている方の様子です。

ね?凄いでしょ?この画質で自動追尾で7,000円台で購入出来る時代になったんですよ。

お客様を迎える場面の記録はもちろんですが、証拠として残せるという点で、防犯カメラはやはり強力です。さらに128GBのmicroSDカードに変えたことで、約2週間分の映像をまるごと保存できるようになりました。これでトータル1万円前後。防犯設備として考えたら、コスパは驚異的です。

正直、「もっと早く導入しておけばよかった…」と少し後悔したくらいです。

作業机にもカメラを向けてみた

次は別の視点でのお話。

私は一人で修理店を営んでいるのですが、玄関口だけでなく作業机の手元にもカメラを設置しました。理由は2つあって、1つ目は自分の作業を後で振り返れること。動画を切り抜いてInstagramやTikTokに投稿することもできます。

そして2つ目はトラブル対応。たとえば「ネジが1本なかった」とお客様からご指摘があった際に、作業映像を確認することで事実をはっきりさせることができるんです。お互いのためにも記録は強い味方になりますね。

「証拠を残す」という大切さ

最近は来店されるお客様の中にも外国の方が増えました。もちろん悪意があるわけではないのですが、文化や習慣の違いで、ドアを強く開けたり窓を叩いたりする方もいます。

そうしたときに大事なのが「証拠を残すこと」。警察に相談するにも、映像がなければ「気のせいでは?」で片付けられてしまう可能性があります。自分の身は自分で守る。ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、防犯カメラはまさにその第一歩なんですよね。

タブレットでの監視が日常に

今はタブレットで4画面を常時表示させ、入り口や駐車場の様子を見ています。ちょっとした未来感というか、ドラマの監視室みたいで、最初は妙にワクワクしました(笑)。

TapoアプリはまだPC版がないので、タブレットかスマホでの運用になりますが、正直それで十分。私は安価な中華タブレットを常時モニター代わりにしています。これが思った以上に便利なんです。

1台で生活が変わる

今回のTapo C232、自動追尾機能に惚れ込んで導入しましたが、今では店舗の安心を支える存在になりました。「防犯カメラなんて大げさじゃない?」と思っていた自分に伝えたいですね。1万円以下で安心が手に入るなら、迷う理由はない、と。

これから導入を検討される方には、ぜひおすすめしたい一台です。