絵本の趣味がきっかけで取材を頂きました
色々なご縁というものはあるもので、道新のフリーペーパーのとまこむから取材を頂きまして先日掲載されておりました。
掲載までの経緯
取材までの経緯は、当店が以前ブログで書いた「海を越えてやってきたプログラミングの絵本~ルビィのぼうけん~」という記事をとまこむ編集部の花田さんが目に止まり、ご覧になって頂いた様子で「大人のココロを満たす絵本」というテーマと一致したようで、ご連絡を頂きました。
そのブログがこちらです。
パソコンを絵本から初める事を勧める理由
一見「パソコン」と「絵本」とは無縁のように感じられますが、私個人としては小さなお子様がいきなりパソコンに興味を持つとは考えにくいものと考えており、また誤った使い方をしてほしくないとも思っております。近年では「スマホ中毒」というキーワードが話題となっており、幼少期からスマホを利用していると、楽しいアプリは山のようにある事から、依存してイライラしたり癇癪を起こしかねないという統計が出ているように、上記の「誤った使い方」という代表となる事例ですよね。
「親が楽しんでいるのを子供が興味を持たないはずがない」
そう考えれば「親が適切な使い方を説明する義務」もあると強く感じ、ブログにこの絵本を推奨したのが理由です。いわゆる読み聞かせですがご両親も一緒に学んで欲しいというのが狙いです。
大学では文系学科でもプログラムを学ぶ
「私の家ではテレビも見せないしパソコンもスマホも触らせない」というご両親も居るかと思われます、さすがです。
ですが既に大学では「2018年卒大学生、文系もプログラミングほかIT系スキル保有」という記事があるように文系学科でもIT系のスキルが必要な時代と化してきた様子です。これを見てどう感じるかはご家族の教育方針にもよりますが、「プログラミングとスマホでポチポチ遊ぶのは別次元」だという事も知って頂きたい事です。
つまり、これからの時代は我々大人が考えていた世の中以上にプログラミングのスキルは「習得しておいて損はない時代」と考え、そのような意味でも絵本からプログラミングの基礎の基礎を知ることが大切だと思われます。
もし本気でプログラミングを学びたいとお考えであれば、中古のパソコンでも環境としては十分です。ご自身で打ち込んだプログラムが動く楽しみを知る事は子供のうちから是非知って頂きたいと思います。お子様の可能性をゼロからイチに変えるのは我々大人の役目でもありますからね。