最近では初モンハンをプレイし始めてもうすぐ1週間が経過しようとしております。不慣れなために苦戦をしながらも楽しく遊んでいますが、連日3時間睡眠が続いている所がそろそろブレーキをかけなければならない状況になっておりますが今のところ元気そうです。ではこれ程夢中になる程までにやり込むと現実での先輩ハンターさんにお話を聞いてみたいと思いまして、この1週間でご来店やお伺いしたお客様にお聞きしました、「今回のモンハンワールド買いましたか?」と。すると私の知らない過去にプレイしたモンハンの思い出を含めて色々な事を教えていただきましたので今回は少しだけご紹介したいと思います。
モンハンは身体で覚えるもの、800時間を費やした日々
「PS3の時にガンランスを使ってましたね」と、仰っていたバスの運転手をされているお客様のA様。社内の同僚の旦那様からのオススメで始めたそうで、気がつけば800時間。毎日コツコツとやりこんでいた様子で、ご本人曰く「決して上手いからではなく下手なので800時間程かかってしまった」との事ですが、それだけやりこんでいれば立派な上級者だとおもいます。
モンハンのプレイ時間を労働に費やす例え
私はMMO RPGという終わりのないオンラインゲームをしていますが、モンハンは終りがあるようで終わらないゲーム。そこで自営業を営んでいるお客様のB様、「このモンハンで遊んだ時間をそのまま労働で換算していたら新車が買えたかも」という事を仰っておりました。ですがそれを労働にせずにゲームに費やした事は無駄ではないはずです、それはこのお話をしている時のB様がとても楽しそうにお話をしていたのが証拠だと思います。
慣れない土地での夜は寂しい
「住み始めた土地の夜は近くのコンビニとイオンがあれば生きて行ける」、C様は転勤で生まれ育った所とは異なる土地でお仕事をする事になりました。一人暮らしで帰宅をしても少しずつですが生活に慣れ時間を趣味に費やす事になっても遠く離れた地元の友人とゲームでならばLINEなどとはまた異なるコミュニケーションを取ることが出来ます、それは「声」でも無く「文字」でも無く目の前でインターネット回線を通じてモンハンで動いているキャラクターの友人がそこに居るという事。
擬似的にはなりますがそんな事はどうでもよく、友人でも恋人でも言葉を交わさなくても伝わる事があるんじゃないかなー、と思うのはネトゲ中毒者の私は思います。これはゲームとは言え、一日中LINEをしている方と時間の使い方はそんなに変わらない事だと思ってしまうのはゲームのしずぎで両指を疲労骨折しそうになった私では説得力に欠けているかもしれませんが、共通の達成感を持つという意味ではとても素晴らしい事だと思います。
老略男女問わず語れる話題ができるのは珍しい
今年は「モンハン買いました?」が最近の話題となり、昨年の秋は「ドラクエ買いました?」だったような気がします。これは購入の有無ではなく「発売したことを知っていますか?」という意味でもあるので、これだけでも面白いエピソードをお聞きする事ができるのが楽しくもあり、当店のような修理屋ではご不安な気持ちのままご来店される事が多いことで、少しでも和む会話があれば良いなと思ってお声がけしています。
モンハン初心者の私が言うのも何なのですが、このゲームは時間をかければ一人でも十分に愉しむことが出来ます。むしろ一人で遊ぶ事の方がとてつもない達成感を味わえる事でしょう、12時間もの間で何度も何度もモンスターに倒されても諦めないで倒せそうな時が「このゲームの最大の醍醐味」です。あとは最短クリアなどしようとは思わずに慌てず気長に「まずは100時間」を目安に遊んでみてください。