海外では「PUBG」より「大神 絶景版」のほうが評価が高い事実
アジア圏では爆発的な人気を誇るPCゲームの「PUBG」ですが、海外(世界)でみれば評価が二分化されているのが現状の様子。今回は海外での辛口レビューサイトの「metacritic.com」にてPUBGを超える評価のゲームがあるようです。
現在のPUBGの評価は
まずPUBGの評価を超えるゲームのご紹介を行う前に、現状のPUBGの評価を知っておいて頂きたいと思います。まずは「metacritic.com」の評価を見てみましょう。
流石に大人気のゲームという事だけあってスコアは100点中の「85点」となっております。評論家としてのレビューも高く、「PlayerUnknownのバトルグラウンドの成功は、その開発者でさえ驚くほどのもの。これは、ゲームでバトルロワイヤルのジャンルを発明しなかったシューティングゲームですが、巨大で大量の聴衆を見つけたという点で確実の完成している。3,000万以上が販売されているPUBGは、業界で長年にわたって感じられるような影響力を持つ真の現象です。(英文)」との事。
しかし一方でSteamでのプレイヤーからの声は意外にも賛否があるようです。ちなみに統計の見方は青が好評で赤が不評となります。
この不評の理由を購入者のプレイヤーはこう述べておりました
2.必死にアイテムを回収して生き残ってもチーターに殺されるゲーム
3.20~30分の時間をチーターにムダにされるゲーム
4.ほぼ100%チーターがいる。
つまりPUBGでは「チート行為」によるプレイヤーが多い事が原因だそうです。オンラインFPSとしては熱が冷める致命的な状況とも言える行為がゲーム内で蔓延しているようです。これらのチート行為につきましては以下のサイトで詳しく説明しています。
https://www.gamespark.jp/article/2018/01/20/77941.html
2006年に発売された「大神」のリメイク版
昨年末、SteamにてPC版でも販売された「大神 絶景版」の評価がが異常に高く、そのスコアはPUBGを超える程の様子。これは一体どういうことなのでしょうか、その内容を知る前に「大神」というゲームを知らない方は以下の説明を。
そこで大神の評価を「metacritic.com」ではPUBGの「85」を超える「88」というスコアとなっている、僅かな差だが大人気となったFPSを超える結果となったのは誇らしい事です。
一方、Steamでは以下のような評価となっている様子、統計の見方は先程と同じように青が好評で赤が不評となります。評価の数はPUBGに比べれば少ないものの、評価としては概ね満足レベルとなった結果を御覧ください。
またSteamでの購入者としてのレビューで参考となりました内容では以下がしっくり来るかもしれません。
リマスター版とは言えこの様な高い評価を受ける理由は「日本人クリエイター特有のこだわり」が詰まっているからでしょう。お値段も今なら(2018年2月19日現在)30%オフで2,093円で購入が行えますので気になる方やPUBGに少し疲れた方は肩の力を抜いて楽しんでみては如何でしょうか。
[appbox steam 587620]