保守料金ってなんなんですかね
ここ最近ではお客様からのお問い合わせで「プリンタの設定もして欲しい」とのご依頼が相次いでおります。因みにこの「設定も」というのは基本はパソコンの修理だけで終わる予定が追加になった場合を指す文言という事。
このようなご依頼の場合では、業務用のプリンタを指すのですが、一般的には大型のプリンターをリースしている会社は事務機屋さんなどが保守料金を徴収してトラブルに備えて対応して下さる筈なのですが、最近では人手不足なのかまったく対応が遅いか来て頂けない事が多いみたいです。
月額での支払いで、多くの企業は1万円前後をお支払いしている様子で、機器のリース代として考えても、トラブル時に来て頂けないのであれば卓上のレーザープリンターを購入した方が遥かにコスパが良いと思います。
例えば以下のレーザープリンタなんてものはAmazonでも5万円ちょっとで買えるんですよ。もし壊れても直接キヤノンに送って修理すれば良いだけのお話ですし、トナーの交換も簡単なのでオススメです。
Canon レーザープリンター A4カラー複合機 Satera MF644Cdw
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またFAXも兼用してますので、大量に印刷を行う会社でもトナーは5千円前後で交換可能なので、少しだけ頑張れば保守料金なんてものは支払わなくてい筈なのですが、そこは事務機屋さんにもそれなりの事情があるのでしょうからあまりツッコミはしません。
Canon トナーカートリッジ054 ブラック CRG-054BLK
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今回この様な記事を書いたのも、保守料金を支払っているにも関わらず「お問い合わせ先の連絡先だけを教えておしまい」や「説明書はネット上にPDFでありますから」とか、保守とは言えない対応を目の辺りにしてから、これはちょっと無いわと思ったわけです。
こんな経営をしていたら、このご時世なら簡単に淘汰されますよ。