故障を買い替え時期だとオススメするタイミング
このパソコン修理のお仕事をさせていただくと、「パソコンの電源が入らなくなった」や「画面に何も映らなくなった」というキーワードを頂くと自ずと最悪のケースを想定します。ですがパソコンは10台あって10台とも結果が異なる症状ですので必ず診断を行ってみないと正式な結果をお伝えできないのが現状です。
ですがこの場合、お客様に事前に確認を行って頂く事でご来店を行わなくてもある程度は結論が出る診断までは行なえます。それは以下の内容となりますのでこの記事を読んでいる方でお困りの方はお試しください。
電源コードを直接コンセントに差し込んで確認
ざっくりですが、これだけである程度の判断がつきまして、電源タップではなく壁にコードを刺す事で電圧が安定して正常に画面が映る事があります、また電源が入らなかったパソコンが電源が入る事があります。
たったこれだけなのです。これは大手パーツショップでも確認として行って頂いているそうで、私も身を持ってこの確認が重要だと思っております。この結果によってマザーボードの損傷、電源ユニットの故障、液晶ディスプレイケーブルの断線などの次のステップに進み、最終的にお見積りの金額によってはお買い替えのご提案がのご説明を行います。
パソコンは精密ですが故障の箇所は意外にも明確なのです。