マウスの事をだらだらと書こうかと
表題で勘違いされないで頂きたいのですが、マウスは絶対に必要です。この本題は、お持ち込みによるマウスは必要では無い、と感じたのでこのタイトルとなったのです。
理由はちょっとした事で、お客様がパソコンをお持ち込みの際に、高確率でマウスをお持ち込みになられる事が多く、これが私であればどうなのだろうかと考えた事がありました。
きっと当店にはお客様のパソコンを操作するマウスを用意されていないと判断してお持ち込みされて頂いていると勝手に解釈したのですが、逆に「可能な物は、可能な限り用意をするおくべきだ」と思わせてしまっているのでではないかと思うと、気を遣わせてしまったのかな?という解釈もあります。
そこでここで改めて、当店にはお客様用のマウスは十分すぎる程ありますのでご安心下さいね。と、お伝えしておこうかと思います。
話は変わりますが
ここで、最近非常に思うことがあるのですが、マウスにこだわりを持たない方が増えてきた気がするのです。例えば、どれだけパソコンにこだわっている方でも、マウスにはこだわりは無い、という風景をよく目にします。
その逆に非常に希にこだわり抜いたマウスを利用している方を見ると、私にとってはシンパシーを感じるご意見を頂く事があります。それは「マウスはペンではなく筆だからね」というお言葉。捉える方によっては何を言っているんだ?と思うかもしれませんが、あくまでも感覚のお話なのです。
これは私だけかもしれませんが「何故、毎日使う物ものなのにボールペンにこだわる人が多いのに、毎日使うパソコンの周辺機器にはこだわりをもたないのだろう?」と考えるのです。
ブログを飽きずに毎日書いているのも、周期的に機器に変化をもたせている事があります。それはマウスであったりキーボードであったりと、常に自分に合うものだけではなく「こういう使い方もあるのか」と感じるだけでも新鮮味を感じる変態なのかもしれません。
マウス探しで彷徨っているなら
その中でも特に感動を覚えるのがマウスであり、使い勝手よりも限られた指先のギミックに快感を覚えてしまい普段は絶対に使わないショートカットを登録しては元に戻す、という意味の分からない行動を取っているのですが、それもいつの日か使うかもしれない動作を期待しているのです、気持ち悪いですよね。
そんなマウス好きの私が殿堂入りを果たしたマウスが一つあります。それはロジクール製のG300Srという安価なゲーミング仕様のマウスなのですが、この出来具合は安価マウスの最終体型と言っても良い出来なのです。
このマウスを見て、私が一案最初に思ったことは両利きでのユニバーサルデザインなのですよね。そもそも左右対称のマウスが売れているのは利便性以上に、握り心地が非常に良いのです。
これはマウスを毎日使っているとマウスを軽く握る癖がつくのか、つまみ持ちが多くなる傾向から左右対称のマウスの案配が良いのかもしれません。
これはあくまでも私の感想であって、世間の声ではありませんから、マウスに興味を持つには根本的に触れることの楽しみを知って頂けば幸いです。