そろそろパソコンを買い控える方が増えてくる時期、それは新しいOSが発売される直前では【あるある】なのですが、今回は2021年10月5日にWindows11が発売されますのでこれに合わせてお待ちしている方も多いとは思いますが、年末年始はWindows8.1が搭載されているパソコンをお持ちの方はWindows11が搭載されているモデルを待ち望んでいるかと思います。
因みにWindows11の最新機能はこんな感じです。
Windows11搭載パソコンはすぐに買うべきか?
個人的には買うべきではないかと。
私はWindows10で満足していますが、皆さんは何故故にWindows11に興味を示すのか不思議なんですよね。なにせ、周辺機器のドライバが対応していない場合は合掌するしかありませんし、ようやく安定したWindows10を手放すのは私としてはもったいないと思うのです。
「でも、もうすぐWindows10はサポート期限が終わっちゃうんでしょ?」
確かに・・・Windows10はサポート期間が2025年迄と言われております。
とは言え、2021年まで販売されていたパソコンを僅か4年で終了という流れはメインストリームのサポート期間としては終了するかもしれませんが、期間の延長は間違い無く行われると思うのですよね。
Windows11はWindows7までのプロダクトキーでアクティブ化できるとの情報も得ていますので、デジタルライセンス認証が行われるかは検証の余地はあるものの、お手間はかかりますが最新のWindows11のリビジョンはいつでも手に入りクリーンインストールが容易に出来る時代ですので、以下の記事の「2016年以降のパソコンであればWindows11はいつでもインストールは可能」という事で、個人的には全然慌ててはいません。
パソコンの買い換えはOSではなくスペックを重視
上記の内容で一通りご説明した通り、OSは如何なるときでもいつでも入れ替える事が出来ますがスペックだけは重視すべきかと。
これは「安価なパソコンを購入すべきではない」という意味ではなく、最新のCPUが搭載されているパソコンを購入するだけで最新のOSがインストール出来る条件となりつつありますので、現代であれば「第11世代以降のインテルのCPU」を選べば、当面は最新のWindowsOSのインストールは可能であり、これよりも古い型落ちのCPUを利用するのは少々危険かも?という流れになりそうです。
ですので、パソコン選びは最新のOSよりも最新CPUで判断すべきです。お車を購入しようと考えている方で、最初に車種よりもカーナビから選ぶ人は居ないかと思いますのでそれと同じです。
OSよりCPUを重視すべき。
個人的な感想になりますが、そんなに焦らなくても嫌でもWindows11を使用する事になるんですから、ブラウザとOfficeさえあればWindows10でも当面は困ることは今のところ何も無いかと思っています。
それよりも、AndroidスマホのOSの期限が短いほうが問題ですけどね
しかし、ほんとにWindows7のプロダクトキー使えるのかなぁ・・・・