2024年10月2日から提供を開始したWindows11 24H2ですが、当然ながら最近納品されたノートパソコンでは23H2となっている事でアップデートを任意で行っております。
因みに、10月3日に発注したDELLのノートパソコンに関しては納品時から24H2となっており、この対応の早さには驚かされますね。
そんな事でこの24H2、「任意で」と書きましたが不具合も多数報告されている事から、率先してアップデートを行う必要はありません、何事も留意はありますので。
それなのに24H2を入れる理由としてはHome版の場合では「サポート期間が2026年10月13日」まで適用されるという事に尽きます。
サポート期間とはMicrosoftからのセキュリティ更新プログラムの提供を受けられる期間を示します
現在、23H2のユーザー2025年11月11日まで、22H2のユーザーは2024年10月8日までとなりますので、ウイルス対策ソフトをインストールしていない人にとっては、常に最新バージョンをインストールしておく必要がありますので、最新版での猶予は2年間しかないと覚えておくと良いかもしれません。
ですので、パソコンを販売される方も、パソコンを代行で購入された方も、第三者に提供される際には一言アップデートを行う旨をお伝えして下さい。
特に中古の場合においてはWindows11 22H2の場合ではアップデートは必須かと思います。