iOS13でPS4コントローラーに対応した事で
秋の夜長にゲーム、そんな至高な時間を費やす事が少なくなってきたのがこの私。40歳も超えるとゲームをする時間を頑張ってでも作らなければいけません。「そんな事は無いよ」と言う方は私生活の一部を削っている事かと思われます。
現代はニンテンドースイッチの人気から、テレビの前でゲームをする「据え置き型」人口が徐々に減ってきた事は紛れもない事実です。それはPS4のような据え置き機にとっては危機感を感じていると思いますが、ソニーではPSVitaの生産を終了するなど、携帯ゲーム業界としては任天堂に敗北してしまい、今やPS4だけが頼みの綱となりました。
PS4のリモートプレイは着実に進化
そんな中で、日々進化するPS4の「リモートプレイ機能」は自宅に居なくても遠隔でご自宅にあるゲームを楽しめるという画期的なものですが、元々はSONY製品のみ遊ぶことが出来る仕様となっており、最初はスマホのXperiaのみから始まり、その後はパソコン(Mac)、そして現在ではiPhoneでも遊ぶ事が可能となりました。
そしてPS4のリモートプレイはさらなる進化を遂げ、一番ネックであったタッチパネルからiOS13からの新機能で、物理コントローラーをBluetooth接続に対応させた事によって携帯ゲーム以上のゲーム感を味わえるようになりました。
これにより、操作が複雑なゲームにもリモートプレイで楽しむ要素が増えた事から、今回テストとしてiPhone11でPS4のリモートプレイ機能を使用して「レッド・デッド・リデンプション2(略してRDR2)」を遊んでみました。
このゲームは昔の西海岸のお話、主人公は現代で言えばギャングの生き残りという設定で、正しく生きるか非道に生きるかも自由、ストーリーを進めずに動物の狩りをして生計を立てるのも自由、とにかく自由なオープンワールドゲームというとても楽しいゲームです。
据え置き機も場所を問わない時代に
そんなゲームですから、非常にお時間がかかるゲームなのです。お時間のある方であれば、じっくりと遊ぶことが出来ますが、時間を作るのに余裕のない方にとっては寝る時間を削ってゆくしかありません。
そこでこのリモートプレイを使えばどこでもという訳ではありませんが、基本はWiFi環境がほぼ必須だと思われ、理想的なのはリビングテーブルで時間の合間に、寝室のベットでなど、据え置き機では出来なかった環境で楽まれる事をオススメします。
また、コントローラーのBluetooth接続は簡単で、設定はスマホのアプリの指示に従えば難なく行うことが出来ました。利用料金などはかかりませんのでお気軽に遊ばれてみては如何でしょうか。
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