最近ではちょっとした出来事をメモを取る際は、Windowsのメモ帳、iPhoneのメモアプリも一切使っていません。
それは、「Gmailの下書き」のみ利用しているからです。
そもそもGmailは、Googleの無料でメールが利用出来るサービスであり、PCではWebブラウザ、iPhoneでは専用アプリで利用する事が一般的ですので、本来使う「下書き」と用途は異なり、メールを相手先にも送信することは無く、書いた瞬間に保存される仕組みとなっております。
そしてこの保存された「下書き」を使いたい文章を、使いたいときはそのままコピーするだけで利用出来るという、これぞ最強のメモ機能と言えます。
因みに、この「Gmailの下書きを使ったメモにする」という手法はかなり有名らしく、某IT系の社長や主婦も利用されているようで、様々な方法が多々取り上げられいるようですが、この「下書き」を効果的だと実感出来るのは交互に媒体(デバイス)を利用されている方のみが対象となることから、一台のパソコンまたはスマホで完結している方にとっては効果を感じられないという理由から、一般的に浸透しにくいもの感じます。
では、具体的に私がこの「下書き」をどのように利用しているのは以下の場合となります。
私が「下書き」を使っている例
・PCで文章を書き、スマホでInstagramを投稿する
・ブログのタイトルのアイデア出しでメモ
・日々思いついた事をメモ
・外出時にお買い物リストとしてメモ
・後で見るWebのURLをメモ
・PCの構成情報ファイルを添付
まだまだやっていた事が在るかも知れませんが、最も利用しているのが上記の内容となります。
因みにこの記事を書こうと思ったきっかけは、あまりにもInstagramの投稿時に多用していた事から、これはおこがましいけど記事にすべきかな?と考えたのです。
Notionなどのサービスも素晴らしいものがありますが、アプリやWebを起動から参照するまでの時間が多少かかる事から、Gmailの下書きに軍配が挙がりました。
オススメしたからと言っても、メモや文章を書くという習慣は既に身体に染みついたプラットフォームがありますので、是非使ってみてほしいとは思うもののあくまでも一例としてお考え頂ければ良いな、と思います。