あー、やっと出来た。何だかんだ2ヶ月かかりました。
お仕事の合間にコツコツと制作をして全塗装、いやぁ・・・頑張った。
あれ?仕事と関係なくね?と思うかも知れません。
ごめんなさい、その通りです。
唯一言い訳があるとすれば、パソコンの修理の技術ってあってないようなものなんです、という事なんですよ。
日々の修理の積み重ねから知識も蓄積してゆくのですが、そうなると必ずマンネリが生じるんですよ。それってどの業界でも同じ事なのかもしれませんが、それを超えるには個人的にはプラモデルを作り塗装をするという行為だったのです。
具体的に言えば、塗装や制作の環境作りが一番刺激的だったんです。
これはリューターと言うのかな?私はルーターと読んでいるのですが、元々はパソコン修理に使おうかと考えて仕入れたのですが、使う用途は月に一度使うかどうかの存在だったのですが、これはプラモデルでは大活躍したんですよ。
そりゃ当然ですよね。本来はクリエイターが使うものを修理屋も使う時代になったので、修理も複雑化してきているという事を言い訳がましいのですが、知って頂ければ嬉しい。
そし先日到着したのがエアーコンプレッサーとなる「ニトロコンプV2」、これはエアー圧がもの凄くてエアブラシ塗装の為に生まれたものなのですが、これも今後の修理に役立ちそう。いや、もう既に役に立っています。
あとはエアブラシ塗装を行う事で必須となるホルダーも修理に効率的に行うための大きなヒントになりました。
パソコンの修理がドライバーだけでは行えない時代になりましたので、プラモデルを製作するための工具や道具を知る機会は個人経営者にとっては刺激的な出会いの連続なのです。
なにせ、パソコン修理専用の工具なんてものは存在しないので、連日のように新製品が登場する模型業界の工具には可能性しかないのです。
と、言い訳を長々と書きましたが、そんな工具を増やした事でどんどんと模型作りが捗る。この「捗る」という意味はご多忙な方であればご理解頂けるかと思うのですが、限られた時間で製作を行うには道具のアップデートが必要不可欠なんです。
もちろん、限られた道具を使いこなしてから実感が得られる事でもあるので、いきなり環境から作るものどうかと思いますのでオススメはしませんが、役2年をかけてコツコツと工具をアップデートを行った結果、約半分の時間で製作が行えそうな状況にまでなりました。
このザクⅡのソラリ機はその第一歩となる礎となる環境で製作を行いましたので、完成度の云々よりも可能性を感じさせられる一歩として、非常に喜ばしく効率的な修理のきっかけとなる環境になったのではないかな?と思います。
パソコンが趣味で、その修理を行っているうちに工具が増えたのも事実。そのアップデートが違う角度で味わえるのはモデラー工具なのかもしれません。
あと、今後はちょっとした目標も持ちつつ、そのご報告はブログで書きたいと思っておりますので、その時はお読み頂ければ嬉しいです。