遅ればせながらブロックエディタに
1年ほど粘っておりましたが、WordPressで私はクラシックエディタというもので文章を書いておりました。ですが時代の流れというものは非常に早いもので、便利な機能に関しては殆どがブロックエディタという機能に集結しつつあります。
皆様にとっては見栄えは一切同じなのですが、内部構造としては従来のHTMLコードをダイレクトにガリガリ書くのが「クラシックエディタモード」で、MicrosoftのOfficeシリーズのWordで文章を書くような形式を「ブロックエディタモード」となるのです。
これからWordPressを始められる方にとっては断然ブロックエディタの方が利用しやすいと思いますし、今後クラシックエディタモードとして利用する方は相当物好きの方か、特殊な環境をWordPressに組み込んでいる方ではないと推奨されない代物となりました。
ブロックエディタにするとこんな事が簡単に出来た
今回ブロックエディタに切り替えた大きな要因として、様々は追加機能が当店が購入したテーマの「STORK(ストーク)19 」では、以下の様な機能が容易に使用することが出来る様です。
吹き出し機能
まずは吹き出し機能はこのろうな感じです。
アコーディオン機能
次にアコーディオンという機能はこの様な機能があります。実際に使うかは分かりませんが、「ここをクリックすると」という箇所をクリックしてみて下さい。
文字が出てきます
Q&A機能
またQ&Aという機能は今後使えそうな機能もありました。
ボックス機能
最後に一番使うと思われるボックス機能はこのような感じです。
ここに文字が入ります
使い慣れるのは時間の問題かも
このように、変幻自在に文章だけでは無く吹き出しや伏せ文字や質疑応答など、シーンによっては簡単に制作が行えることからWordPressはブロックエディタに切り替えた方が効率的に文章を書けるものだと実感しました。
なにせ今回この記事自体が初めてブロックエディタで記載しておりますので不慣れな部分はありますが、個人的にはあと数回記事を投稿すれば問題点や課題はクリア出来る程、非常に簡単な構成で出来ておりますので、少しだけ安堵しております。
今回改めて感じたことは、古いしがらみがら脱却しなければ新しい事が生まれない事を実感しましたね。例えばWindows7でDVDコピーソフトを使っていた方が「え!Windows10ではs○○○nkがサポートされずに使えないの!?」と仰っておりましたが、その機能やツールがどれだけ重要であっても母艦がサポート終了になってしまっている現在ではWindows10に鞍替えした方が遙かに不具合だけでななく、利便性が向上している事があります。
私も同じで、クラシックエディタモードに固執していた事は「ソースコードは手入力で行えば書式が軽くなる」とか「この機能はブロックエディタでは使うのが困難」と思い込んでしまっていた事が問題だったのかもしれません。
ピシコよ、ブロックエディタを使いなさい
と、こんな簡単に10秒で吹き出しを作れるのであればさっさとブロックエディタにしておけば良かったですね。
画像を選んで吹き出しに文字を書くことが容易になりました