格安でのiPhoneのバッテリー交換は、年末までとなります
元旦の翌日からご提案してから、もうすぐ1年が経とうとしております。因みにこのブログが当初書いた内容。2017年にアップルがバッテリーの特定の条件と劣化がある場合、8,000円前後となるバッテリー交換費用を3,200円で行うとのアナウンスがあっての事でした。
当店としましてはギリギリまでお知らせを行おうと、定期的にブログを書いておりましたがそろそろ期限が近づいております。実際にも多数のバッテリー交換のご予約を頂いておりすが、バッテリーの在庫の限りが見えてきました。
費用が安いからといってバッテリーの質を変えておりません
まず、当社のバッテリーは「安かろう悪かろう」という品質ではございません。2018年度だけは工賃を抑えてご提供しているだけですのでご安心下さい。もちろん賛否はあるようですが、実際にご来店頂いたお客様には必ず目の前で対面修理で交換作業を行っております。
また、過去にはこのような事もありました、決してあってはあらない事ですので、包み隠さずにブログにてご報告をさせて頂きました。
後日談ですが、こちらのレビューを書かれたから「安かろう悪かろう」という文字が消え、「誠実な対応を希望する」という文言が加えられておりました。ご報告とご意見を真摯に受け止め、以降もしっかりとお客様にご説明を行って交換作業を行わせて頂いております。
交換後に不具合が出る可能性は?
ネガティブな内容が含まれますが宜しければ最後までお読み下さい。皆様はiPhoneのバッテリー交換をガラケーの様に交換すれば安定する、と思うかもしれませんが一概にそうではありません、これはリスクを知って頂きたいという事です。
iPhoneのバッテリーは容量の80%を切るとロジックボード(またはiOS)側で、急激な負担を抑えるために処理速度を落とす命令を行っていた事が第三者からの報告で明らかになった事から、バッテリーの交換が話題となりました。
では、そのバッテリーを新品に交換すれば処理速度は改善される訳なのですが、それには必ず「個体差」があるという事も知って頂ければと思います。因みにその「個体差」はロジックボードや液晶画面などが含まれ、既存で劣化したiPhoneはバッテリー交換後に稀に改善されない事もあると言いう事です。
このような状態でお客様と交換作業を行う当店が双方で納得が出来る方法は、当店での「対面修理」にお付き合い頂きたいというお願いとなります。これは、修理の様子をご一緒にご確認頂くと共に、不具合も改善もいずれにしての結果全てが把握ができる事に繋がります。この際に気になる箇所があれば修理中でもご質問を頂ければ工程や理由を全てお答えできる様にしておりますので、不安な要素を一つでも取り除き、お客様にとって安心して持ち帰る事が可能となりますのでご理解頂ければ幸いです。