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接触確認アプリ(COCOA)を作った人は天才、ガラケー所持者はいよいよスマホにすべき?

接触確認アプリ

全てはインストールしてから始まりそう

先日、厚生労働省からリリースされた接触認証アプリ、これは凄い。個人情報を一切提供する事なくコロナ感染者との接触が過去14日間あった場合に通知され知ることが出来る仕組みとの事。この技術ってBluetoothを利用しているそうで、確かにこの技術であれば半径10メートル以内に接触した事が立証されます。

各アプリのダウンロード先

iOS版
[appbox appstore id1516764458]

Android版
[appbox googleplay jp.go.mhlw.covid19radar]

情報漏洩はしないので安心

因みに、このアプリを使うと情報漏洩してしまうのではないか?と怪しんでいる方は全く怪しむ事は無さそうですよ、なにせこのアプリの技術情報となるソース(プログラム)は一般公開されており、Bluetooth情報も公開鍵と言う方式で毎回ランダムに変わる鍵をスマホ同士で交換していると言うものだそうです。

と、難しい内容は私もあまりよく分かりませんが、基本的にはスマホを所持されている方のみが情報交換する事はよく分かりました。

そうなると、現状でガラケーを所持されている方がコロナに感染した場合やスマホを持ち歩かない方はこれらの情報共有が行わられない事になりますので、課題とはアプリを導入する人口よりもスマホを所持して持ち歩いている方がどれだけ増えるかが精度が上がる方法でもあると考えてしまいます。

新聞やネットの情報で見てもこのアプリは6000万人程度が導入しないと効果は薄いとされておりますが、少しでもコロナを早期的に根絶やしにするにはこの様な接触確認アプリが非常に有効であると思っておりますので、否定をする必要は全くありませんよね。

因みに、この「6000万人」という基準は人口の6割が導入する必要がある事を示しているそうです。とは言え、大人気のLINEでも導入者が4000万人と言われておりますのでこの金字塔アプリを超える導入を考えると正直厳しいです。

今後のスマホの在り方として、趣味や娯楽や生活に活用するだけではなく、命を守るために導入すべきアプリが続々と登場するでしょう。電話しか利用しないと言う理由や機械が苦手と言う方がスマホを導入しないのはちょっと危機的状況に陥る可能性も出て来るかもしてませんね。考えてしまえば今回のアプリはマイナンバーの導入を促すよりも遙かに重要な要素だと私は考えておりますので、行政の方は正式導入が始まりましたら「マイナポイント」(後日書きます)なんて企画を始めるのであれば、このアプリも含めて導入を促して欲しいと思うところです。

スマホは現代においては(必須ではありませんが)貴重なライフラインです。ガラケーでは到達出来なかった技術がぎっしりと詰め込まれておりますが、そんなに難しく考えずに食わず嫌いで導入していない方は数ヶ月だけ頑張って操作の練習を行えば必要最低限は必ずなれますので、頭で考えず身体で覚えるお気持ちで導入を検討されてみては如何でしょうか。

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