eSIM専用のiPhoneを発売するかも?との情報が挙がっていますね。
かつて新たなスマートフォンを買ったときに「物理SIMカードを入れること」は、一種の通過儀礼だった。だが、今や廉価モデルiPhone SEの第3世代にさえeSIM対応が追加されたことで、米国の通信キャリアも「物理SIMスロットがない」未来に備えて準備していると報じられている。
ヤフーニュース「アップルが「eSIM専用iPhone」準備中? 年内投入の予測も」より引用
結論から言えばeSIM専用のiPhoneは防水対策との事ですが、殆どのiPhoneの利用者は物理SIMカードだと思いますがこれを「eSIM」専用にするメリットは、防水以外にもあります。
それは以下のように、店舗に行かなくても即時契約を行えるという事。
もしdocomoやauやSoftBankのようなキャリアの場合でもすぐに対応してくれるのがeSIMの良さであり、物理カードでは無い事からキャリアに依存する必要性が無くなってきた現代。
今まではeSIMは2枚目的な扱いとなっておりましたが、iPhone13以降ではeSIMを2つ利用できる事になった事で今後の新製品(特にSEシリーズ)では物理SIMなしを検討しているのでしょう。
個人的にはeSIMを2つ使う事に抵抗はありませんが、その場合では初回の設定などではWi-Fi環境が必須になるという事になるのでしょうか、今後の動向が気になる所ですね。