iPhoneでバッテリー交換が必要かを判断する方法
iPhoneバッテリーの劣化?基盤の劣化?
私のようなiPhone修理屋は必ずiPhone用のバッテリー検品器具を使ってチェックを行っていますが、普段お使いの状態ではバッテリーが劣化したのか本体が判断しにくい内容だと思います
以前「iPhone6のバッテリー交換依頼が増えてます」というバッテリーの寿命を伸ばす方法記事で書きましたが、今回はバッテリー交換をするべきなのかの判断をする2つの方法をお伝えします
本体の熱を確認する
どなたでも実感ができる内容ですが、本体の熱がどこから伝わってくるのかがバッテリーと本体基盤の切り分けで考えますと、ガラス面から見てほぼ左半分のエリアがバッテリーでこの箇所が非常に熱くなっている場合はバッテリーの劣化であり、逆に右側が熱い場合は基盤の劣化と判断して頂ければ確認は取りやすいと思います。
アプリで確認する
アプリでは「バッテリーケア(Battery Care)」というバッテリーの劣化を把握ができるものがあり、無料で提供されていますのでダウンロードして使って見てください(中国語ですこしだけ分かりにくい表現があるかも)
起動すると「容量」という箇所がバッテリーの消耗具合ですので、この容量が80%を切っていると消耗しているとAppleでは言われていますので交換の目安としては如何でしょうか
また「目安」という曖昧な表現をしている理由として、基盤の劣化によって正常に数字が測定が行えないとの報告も確認しています
[appbox appstore 1130216129]もし交換をご検討をしている方はご連絡くださいね