iPhone7で4013エラーが発生した場合は?
iPhone7でリカバリを行うと4013エラーが発生
iPhone7の診断にて、すこし稀な結果となりましたので残しておきます。今回はiPhone7で「iTunesに接続」の表記になり正常に起動ができない症状との事で、PCまたはMacからリカバリモードにて復旧を試みるという作業を行いました。
結果としてリカバリの推移までは到達するものの、途端に再起動がかかりPCでのiTunesでは「4013」エラーと表記されます。ここまでは想定内であり、4013エラーはiOSのシステム不良により正常に書き込みが行えない事は過去にも何度かございました。
しかし今回はDFUモードでリカバリを試しても4013エラー、または稀に5エラーは発生してしまいました。これは一体iPhone7の内部で何が起きているのか、Appleに確認してみました。
Appleからは想定通りの内容・・・だが
Appleから頂きました返答としては「全てのリカバリ方法を試して正常に起動されない場合は本体交換を行う事をおススメする」との事。また「バッテリーを空にになるまで放置した後にもう一度リカバリを試してみて欲しい」との回答もありました。お時間が限られていたこともあり、本来では開梱してバッテリーを一度外したいとことでしたが、修理の保証対象外になるため諦めることに。
推測となってしまいますが、個人的な見解としてはリカバリを示す「iTunesに接続」画面が表記する場合では、リカバリの成功率は高く(水没の場合を除く)、最悪データは全て消えてしまってもDFUモードでリカバリを行う事で復旧しておろましたので、腹に一物という感じでのクローズとなりました。
もし同様の症状でお困りの方は保証対象外になる事を覚悟の上で、バッテリーのコネクタを開梱して一度取り外した状態で再び戻した状態でリカバリを試してみて下さい。解決方法にはになっておりませんが、iPhone7のNANDエラーではない事を祈りつつ、僅かな可能性を踏まえての考察の備忘録となりますが、参考になれば幸いです。
また詳細が分かればレポートします。