注目はMi10のスナドラ865搭載モデル!
Xiaomi信者となった私ですが、最新のスマホを常にめちゃくちゃ安く提供している非常にありがたいメーカー。そのXiaomiですが、2020年8月11日に10周年記念カンファレンスを開催された様子。これは気になるという事で調べてみた結果、新製品が3機種発表があったそうなので今回はこれらを紹介したいと思います。
Mi10 Extreme Commemorative Edition
まずはXiaomiの代表格となるスマホから、Mi 10 Extreme Commemorative Editionが発表されました。10周年記念モデルという事なのか、スペックに関しては化け物クラスになっております。
皆さんが気になっているスペックは以下の通り、注目されるのはCPUですが、スナドラ865を実装との事でこれは期待値が上がりますね。
ベンチマークソフトの結果ではAnTuTuでスコアが660,000をマーク、これはiPhone11が564,310に対して10万近くの差を付けた結果となります、これは凄い数字を叩き出しましたね。
有線充電では23分で高速充電が可能との事です。このような短時間で終電が完了するのであれば就寝前に充電が完了も可能ですので、うっかり起床した後に充電を忘れた場合も安心ですね。
購入の決め手はやはり価格で決まりそうですが、流石フラグシップモデルだけあって8万円台からのスタートとなるそうで、最上位機種で10万円台との事です。
iPhoneと比較をすれば格段にお安いモデルとは言え、コストパフォーマンス重視でスマホを選ばれている方にとっては選択肢としては候補に挙がりにくいモデルとはなりそうです。
・8GB + 128GB : 5299元(日本円で81,270円)
・8GB + 256GB : 5599元(日本円で85,871円)
・12GB + 256GB : 5999元(日本円で92,006円)
・16GB + 512GB : 6999元(日本円で10,7343円)
Mi TV Transparent Edition
初のスケルトン有機ELハイエンドテレビとして登場したMi TV Transparent Editionですが、これには驚きでしたね。
個人的には実用性が皆無と思っておりますが、最も気になるのはその価格、公表されていたは12999元との事なので日本円に換算すると199,365円(2020年8月12日現在)となりました。
日本市場に登場するかは未定ですが、19万円を投資してまで欲しい方は相当物好きの方かお金持ちくらいでしょう。
Xiaomiなのかは謎ですが、似たような透明テレビのレビューを見た感じでは、背面は透けてかっこいいと思えますが、目の前の人や物が反射して見にくい様子が見られました。
これがXiaomiのスケルトンテレビではどのような案配になっているかが気になりますが、多分同じ結果となりそうです。
Ninebot GoKart Pro ランボルギーニエディション
最後にもう1つ、何故かゴーカート。ランボルギーニのカスタマイズバージョンだそうです。速度は最大40km/hで、価格は9,999元との事で日本円で換算すると153,354円程度です。
ゴーカートの相場は分かりませんが、Xiaomiは色々な家電製品を提供しているメーカですが流石にこれは・・・誰得なのか全くの謎と感じます。
今回の注目はやっぱりAndroidスマホのみでしたね。Xiaomiはスマホで粗利を上げずに周辺機器で利益を出して成功したメーカーですので、良心的な価格でも品質の良い商品を今後も提供していただける事を期待してます!
Androidスマホはこの3年Xiaomi製品ばかりを利用しておりますが、非常に快適に使用しております!今後の新製品も楽しみに待ちたいと思います!
・CPUはSnapdragon 865プロセッサを搭載
・LPDDR 5とUFS 3.1メモリの組み合わせ
・最大メモリは16GB、ストレージは最大512GB
・4500 mAhの同等のデュアルセルバッテリー
・120W有線充電と50Wワイヤレス充電
・AnTuTuの実行スコアは660,000