先日の記事でiPhoneSE(第２世代)の内容を簡単にお伝えしました。
これをご覧になって頂いた方に「どうでしょう？」と伺います、皆様は購入するのでしょうか。
実際には「iPhone11を購入したので・・・今回は見送ります」という方は正解です、わざわざ廉価版を購入する必要はないと思っています。ですがiPhone6ｓや7や8をお持ちの方は非常に興味をそそられる機種ですよね、なにせiPhone11と同等のA13チップが搭載されたスペックが4万円台で購入できるのですから。
私たちが欲しいiPhoneになるのか
因みに当店のFacebookの投稿でのコメントで「貧乏人？にも手が届くiPhoneが帰ってきたと言う感じですね。貧乏くさい私は最近5cから初代SEに変えたばかり。有線イヤホンが好きなので、そのまま繋げる機種がありがたい。」は、まさにこの通りでして、ご要望までもが的確。
私の中での解釈としてスマホを所持される方は「携帯電話に付加価値を付け足したもの」と考える方か、「スマートフォンとしてSNSやアプリを使うため」と考える方に分類で考えると、前者は末永く利用する方が多い傾向にあり、後者はトレンドに応じて入れ替える方が多い傾向にあると思っています。
ここでiPhoneSEのニーズを考えれば、価格が安く、サイズも市場では一番小さい部類、そして無駄なものを省いた軽量モデルである事から、上記の双方のユーザーに該当される珍しい機種となっている事どなたでも購入の選択肢になりやすい機種だと思っています。
修理屋泣かせのiPhoneは大ヒット確定？
格安でiPhoneの修理を行ってる当店としましては、このような機種が登場する事は喜ばしくもあるのですが、画面交換費用だけでも2万円を超える費用をご請求している店舗にとっては厄介な機種が登場したと思っているのではないでしょうか。
つまり、修理屋泣かせの端末は自ずと大ヒットする傾向にありますので、iPhoneSEは間違いなく売れる事は間違いありません。きっと辛口の雑誌でもこの端末は2020年のベストバイに選ばれる事が間違いないでしょう。
ただし、今回のiPhoneSEはLightningコネクタを実装している辺りが・・・アップルさんやりますね・・・2020年になっても未だにUSBTypeCにしないところが最後の稼ぎ頭を残した感じですので、これだけが残念。
また、ご予約は「アップルストア」アプリで行うと混雑せずに予約できますので、今のうちにインストールだけしておくと良いかもしれませんね。
