
この内容を書こうと思ったきっかけは、テレビ番組 あちこちオードリー で若月千夏 さんが話していたエピソードでした。
聞いた瞬間、「あ、これ完全に分かっている人が使う方法だ」と思ったんですよね。
日常を“全部つぶやく”という使い方
若月千夏 さんは、日々からChatGPTとかなり細かくコミュニケーションしています。
- コーヒーを飲む時は「コーヒー飲みます」
- 休憩でゲームをする時も「今からちょっとゲームやります」
正直、何の意味があるんだと思われても仕方ない内容です。でも、これを一回全部つぶやく。
するとChatGPTは、私の普段の行動を“データ”として溜め込んでいく。
アンケート×50個、平気で返ってくる世界
例えば、あとからこう言うんです。
「アンケートでこういうのが来てるんだけど、最近自分が送った情報を元に、この辺りありそうだから50個作って」
50個?って思いますよね。
でもChatGPTは、50個どころか100個くらい、20秒くらいでバーッと出してくる。
正直、そのまま使えるものはほぼない
ここが一番大事なところなんですが、出てくる案って、だいたい素人なんですよと、若槻さん。
「これ、絶対そのまま使われないな」っていうものが大半。
でも、それでいいんだそうです。
きっかけは、なくなった“あと”にくれる
ChatGPTの本領は、ここから。
「きっかけは、自分のなかで無くなってたきっかけはくれるんですよ。こないだあのカフェ行きましたみたいな」で、
「あ、そうだ。あのカフェ行ったわ」って思い出すそうです。
そこから出筆する。
そこから書き始める。
放送作家みたいな距離感
感覚としては、完全にこれ。
- 放送作家
- 話し相手
- 横に座ってる人
「そういえば、何してましたっけ?」って聞いてくる感じ。
答えを出すんじゃなくて、思い出させに来る存在。
正月に見た“別の賢い使い方”
この正月、いろいろな雑誌やメディアを見ていて、別の面白い使い方もたくさん紹介されていました。特に印象的だったのが、主婦の方の例。
- チラシを全部写真で撮る
- 「ピーマンが一番安い店はどこ?」
- 「全体で一番お得なものをリストアップして」
これも、めちゃくちゃ良い使い方です。
共通しているのは「考えさせていない」こと
これらの使い方に共通しているのは、
- AIに判断を丸投げしていない
- AIに人生を決めさせていない
あくまで、考える材料を引き出しているだけという点。
ここが一番大事。
やりたいのは、その逆
私はこれからも、
- 自分の行動
- 自分の雑談
- 自分の思考の断片
これらをAIに入れていきます。
でも、AIに支配されるためじゃない。
自分が考える“きっかけ”を増やすためです。
ChatGPTは「思考のノック役」
ChatGPTやGeminiは、
- 正解製造機でもなく
- 天才でもなく
思考をノックしてくる相棒。
それくらいの距離感が、一番ちょうどいい。
AIに考えさせる時代じゃない。
AIを使って、自分の思考を呼び戻す時代。
これが、今の正直な実感です。















