ChatGPTの活用開始とその影響
昨年から、私はOpenAI社が提供しているChatGPTを個人的に多用しています。ある界隈で注目され始めてからは、気が付けば一般にも広まり、多くの人々に愛用されるようになりました。私もその一人です。
ブログ執筆でのChatGPTの活用方法
具体的にChatGPTで何をしているのかというと、ブログを執筆する際に、詳細を分かりやすく解説するために利用しています。この「補助ツール」としての使用により、短時間で比較的高品質な記事を書くことができるようになりました。
ChatGPT Plusの課金とその効果
さらに、ChatGPT Plusの課金により、最新のChatGPT4を利用できるようになり、このような画像を生成するなど、AIの活用方法が格段に広がりました。それは単に便利になっただけでなく、まるで別物のように思えます。
では、課金する価値はあるのか?という問いに対して、私の場合、ブログ執筆を目的として加入しました。文章作成の補助として利用する方にとっては、課金する必要はないかもしれません。私自身、課金しても元が取れているとは思っていませんので、無理に試す必要はないかと思います。
ちなみに、私のブログは今年で7年目を迎えます。一度も休むことなく投稿していますが、そのために常に高品質な記事を書けているわけではありません。休日や体調不良の日でも、無理をして更新を続けていました。
そんな時、ChatGPTを使って文章の補助をしてもらうことで、ゴーストライターに頼ることなく、より多くの情報を盛り込んだ満足できる記事を約10分で投稿できるようになりました。これは本当にありがたいことです。
ChatGPTの活用に関する最近の驚き
そんな中で最近、驚いたのは、ChatGPTを使って書籍を出版している人がいることです。私は、感情のない文章を人に読ませることに疑問を感じていましたが、間違いなく私の記事より面白いものがあります。
AIと人間の文章の違い
それでも、AIには感情がないという事実は変わりません。小説家の湊かなえさんが「読書は頭の中に種をまく行為」と言っているように、AIが書いた文章から得られる情報には限りがあります。人が書いた文章に比べて、心に訴える種(文字)が少ないでしょう。
問題解決に至る内容であれば、ChatGPTは価値があると思いますが、人の心に訴えたい記事には、苦しくても、賢くなくても、人の思考が込められた文字が救いとなることがあると思います。
ですので、これからもAIに頼りつつ、私自身の文字で書き続けるつもりです。