46歳になってもまだまだ勉強、パソコンの修理やスマホの修理などで色々と学ぶ事はあってもこれを勉強とは言え、実際には筆記などをしてまで行う事は流石にませんよね。
今回は、自ら志願して申込みを行ったのですが「第二種電気工事士」試験の申込みをしたのですが「え?修理業が持っていないってそもそも問題ではないの?」と思われがちですが、電源のプラグを刺す程度の作業であれば無資格でも問題は無かったため取得は行っておりませんでした。
ですが、先日制作を始めた「【始動】弟と塗装ブースを作ろうかと思ってます」という内容で、塗装ブースを作ろうかと進めているうちに、とある施工を考えているうちに「あれ?電源プラグの加工って資格が必要じゃなかったっけ?」と思いまして、試験の申込みをする流れとなりました。
とは言え、私は勉強が大の苦手、特に筆記試験では散々たる結果を叩きだしてきた一人です。うーん、まずは対策動画をYouTubeで調べてみるか、という事で色々調べてみと「計算式は飛ばせ」「記号は丸暗記」「テキストよりも過去問題だけをやれ」など、実際に合格されている方々のアドバイスを真剣に視聴したのですが、なるほど・・・でも大丈夫かな?不安だ・・・
という事で、先日ご来店されたお客様が市内の元高校教師であったという経歴をお持ちの方に「この(第二種電気工事士)試験を受けようと思うのですが、アドバイスしていただける事ってできますかね?」とお聞きしたところ、「あ、ちょっとまってね」といきなり電話をし始めたのです。
電話のお相手は同僚で、そちらの方も元教員との事でした。その方は最近、第二種電気工事士を取得したとの事で、なにかアドバイスを頂ける事があればと懇願した所、快く頂きまして、一番聞きたかった事として「実技は独学でなんとかなるでしょうか?」との問いには「動画(YouTube)やテキストでも大丈夫ですよ、ただし練習の材料は余分に買っておいた方が良いかも(笑)」との事で、大変参考になるアドバイスを頂きました。
私の住む苫小牧市では試験会場がパソコンを利用したCBT(Computer Based Testing)方式での受講であっても市内では開催されず、片道約60キロほど離れた室蘭か札幌の会場で行う事になります。試験会場はともかく、そうなると対策を行って頂けるセンターの受け皿も少ない事に不安と焦りを感じたのは事実でした。
そのような事で、まだ筆記が合格すらしていないのに実技試験の心配をするとは・・・なんともせっかちに思えますが、先の事をしっかりと見据えないと不安になる性分でして、今回の自主練習だけでもなんとか乗り切れるよ、という事に安堵を覚えたのです。
因みに対策のテキストは「技術評論社の本が良かったですよ」との事で、早速注文しました(早いって)。もし気になる方は以下の商品リンクで購入して下さい。
この様子は包み隠さずお伝えしますので、試験は5月26日(日曜日)との事なので残り二ヶ月を切りましたが、過去問題を解きながらコツコツと進めつつ勉強してゆきたいと思います。
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