ゲーム障害とは「ゲームで遊ぶ時間を制御できずに日常生活がゲーム優先になってしまい支障をきたしてしまう事」らしいのです。
なんでも「障害」と付ける世の中
因みに、ゲーム障害は「依存症」のカテゴリに属してしまうとの事で、深刻ですよね・・・って、これって今までゲームを「やっていなかった方」や「疎遠だった方」などが依存してしまう事だと思うので、そもそもゲーム好きは新作が出ればみんな「ゲーム障害」に該当してしまうんですよね。
「いやいや、そういう事ではなくて」という方が一部でおられると思いますが、コロナ禍でカラオケや飲みにも行けずにZoom飲み会だけの日々が続いていた方が致し方なくゲームで我慢していたもののそれにハマってしまった方って居ると思うんですよ。
以前書いた記事で中国では未成年のゲーム中毒者を防ぐが如く、プレイ時間を規制するという条令が発動されたという内容を書いたのですが、これは一部のトップ富裕層を独占する事に中国共産党が危惧し、規制を設けたとか。
つまり何が言いたいのかと言えば、世間はゲームに厳しすぎません?と。
何でも障害と付けるなら、私は「読書障害」ですねぇ
タイムイズパワーの要素が障害の原因か
韓国や中国が開発したゲームを遊んでいると、途方もなく時間を要するゲームが多いのは事実です。20年前は課金という仕組みをガチャで取り込む前の「基本無料」が全盛期だった頃では【タイムイズパワー】と言われていた、言わば時間をかければ強くなる系のMMORGが繁殖していた頃では、課金はアバター装備(ゲーム内で装飾品を着飾るだけのアイテム)が主流でしたが、現代では10連ガチャが当然のように実装されており、時間の無い方がお金をかければ最強になるという仕組みに発展したのは皆様もご存じかと思います。
つまりお金がない方や課金をしたくない方にとっては現在でも「タイムイズパワー」になりがちで、ニンテンドースイッチでは課金制度を差ほど設けていない事から、モンスターハンターシリーズやどうぶつの森などでは永遠とスローライフを楽しんだり狩りを楽しんだりするタイトルが流行してしまうのは日頃からあまりゲームをしないライト勢が短期的に夢中になってしまうとこの「ゲーム障害」に該当してしまうのですが、これって本当に障害?となるのです。
中毒性が強い事で身体能力を低下させる抑制するのは悪い事ではありませんが、もっと抑制すべき事もあるかと。
今だ規制こそ設けられていないゲーム中毒ですが、このキーワードが徐々に大げさに発展しないこと説に願いますよ。
節度をもった趣味って、なんか変だなぁ
コロナ感染者が隔離中にゲームに夢中になってしまった事で取り上げられているキーワードだそうで・・・