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最近、お電話での修理見積の問い合わせが増えてうれしい!・・・と思ったら原因はこれでした

分解したパソコン

何故だか最近、棒メーカーのパソコンの修理のお見積もりが多い。修理を承る内容の前に「概算見積が知りたい」との事で過去の修理の内容を思い出しつつご返答しておりますが、何かがおかしい。

そこで、一人のお客様がこう仰ってた事でこのお見積もりが多い理由が判明しました。

それが・・・・

概算見積をするだけ料金が発生するメーカーがあるらしい

との事でしたが、なーんだそうでしたか・・・ん?

と、いう事は当店に修理のご相談をする以前に概算見積書をお伝えするだけの役目だったって事でしょうか?ガーン・・・

あのー・・・某メーカーさん?これって本当ですか?と、これは真実か否かホームページを調べてみましたがそんな記載はなく、これらはオペレーターの判断?、もしくは公には出していない事なのでしょうか。

確かに各所の説明で電話でのアドバイス料金が4,000円から記載されているものがあれば5,500かかるものがあります。因みにこれって一回ですよ一回しかも電話相談だけですからね。

世知辛い世の中だとは思いますが、以前に比べれば安価に販売している事でサポート料金をきっちり頂かなければならないと思いますが、こうなると実は通販型の企業が有利なサポート体制だったりします。

例えば、通販型を得意とされるマウスコンピューターを購入されたお客様は、365日24時間電話対応が無償で受けられます。しかも一度購入されたお客様は他のパソコンを購入された場合でも操作指南を受けられるという神サポート体制。

その他のメーカーは伏せますが、老舗のメーカーであればあるほど個人から離れたサポート体制となり企業向けの機器に注力している傾向がみられます。私は政治に一切興味はありませんが、政府が大手企業を守る様にメーカーから政治的な献金を受け取っているとかないとか。その意味あってか日本ではベンチャー企業を率先して採用していなかったそうで、今やAI技術などの発展から遅れに焦った政府も今更ベンチャー企業採用枠を増やすとかなんとか。

「なんとか」だらけですみません。ネット記事ばかりを読むと真実であったとすれば目を背けたくなるような内容ばかりで最近ではスルー機能がスキルに加わりました(異世界転生ものばかり読んでいるとこんな文言が出ます)。

老舗メーカーが悪い訳ではありませんが、高齢のお客様は長年使っていたメーカーをお選びになられると、今後のサポート体制の内容にちょっとだけ不満を感じるかもしれませんよ?という警笛を鳴らしつつ、修理業の私としてはお問い合わせを頂いた際ににざっくりとした修理金額をお伝えし続けたいと思います。

あの、出来れば当店で修理をしてくださいね。なんて・・・文字にハートマークを付けたことのない私ですが、今回ばかりは付けたいほどまでにお願いしたい。

このさじ加減、お伝えするのは難しいので今日はこの辺で。

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