ご連絡・ご予約・アクセスはこちら

NASのHDDが逝ったのでデータ復旧を行いました【玄人でもやっちゃう】

NASのHDDが逝ったのでデータ復旧を行いました【玄人でもやっちゃうんです】

日々業務を行っていると当店でも膨大なデータが蓄積されます。

そんなデータは一般的にハードディスクやメモリやクラウドなどに保持されますが、膨大な量のデータはローカル(直結された端末装置の意味)に保存が一番安価であるハードディスクに保存を行う事を当店では推奨しております。

当店が利用しているのはNAS(Network Attached Storage)、通称ナスと呼ばれるものでハードディスクをネットワーク経由で接続を行い管理するものですが、そのNASの一台のHDDが先日壊れました

保持していたのは文章や写真ではなく、入手が困難となったWindowsOSやソフトウェアとなります。また業務として文章などの容量が少ないファイルはクラウドで保管している為、早急に対処しなければならないという問題ではないものの、やはり作業として必要なOSやソフトウェアに関しては常に利用出来るようにしておかなければならない、という事で一日を要してデータ復旧を行いました。

この職業の特権としてデータを救済させる機材やソフトウェアは完璧に備わっておりますが、まさか自身でこの機材を使うとは思ってもいませんでした。

結果として100%のデータが救済が出来安心しましたが、我が身となるとこうも嬉しいものなのですね。昨年の12月にお客様のデータを復旧を行ったのですが新年のご挨拶にLINEにてお礼のお言葉を頂いたのです。

その内容は「去年の暮れにHDDデータ復旧復元して頂いたお陰でよいお正月を迎えられました!本当にありがとうございました!」との事です。

こちらこそご連絡を頂き本当にありがとうございます、です。

予算が無い中で自作でデータ復旧環境を構築し、コツコツと貯めた資金で高額なソフトウェアの契約を行い、数百台のハードディスクなどの記憶媒体を救済してきました。

当初抱いた「志」は無駄では無かったこと、改めて実感しないとですね。

シェアお願いします!!