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DRAM価格、スポット0_6%安

DRAMメモリが値下がりになってきました

日経新聞によりますと、DRAMメモリが一時0.6%の値下がりを記録したそうで、「DDR3の4GBで3.89ドル前後」と安いのか高いのか一見だけでは意味が分からず、なんのこっちゃ状態だと思いますがこの単価価格の計算はこのように計算すれば良いですよーという記事です。個人的にはPC製作のご依頼が多かった時期にかなりの大打撃となったDDR4メモリは値下がりは見込めるのでしょうか。

DDR4が値下がり傾向に

DRAMeXchangeでは日々のメモリの相場を公開しており、実際にはこの価格で仕入れを行う事は出来ませんが、値下がりや値上がりの傾向はある程度掴むことができるかと思います。

2018.02.01現在のDDRメモリの相場


因みにDDR4のDRAMで「1G*8」と表記は「1Gのチップを8枚基盤に着けて販売」という意味ですので、1Gチップが1つ9ドルだとするとそれを8つ必要となり「8Gのメモリを72ドルの価格で販売できる」という意味となります。すなわち1チップの価格の値段が大きく左右されるのですね。

「今は買うべきではないオジサン」が増加のワケ

そんな状況でもメモリの価格は、当然と言えば当然ですが、工場でチップを仕入れて組み込みをする工程を行って市場にでますので、市場のチップの値段が下がってもすぐには価格には反映されません。

CFD_D4U2133PS-8G__DDR4_PC4-17000_8GB__価格推移グラフ

このグラフはDDR4の8GBメモリの販売価格推移ですが、12月は最安値の時から6,500円→11,500円となっており、ピーク時期では5,000円の値上げとなっており2枚で1万円の負担増となっておりました。ですが欲しい時が買い時のパソコン、この増加分1万円を最安値で購入が行えたとしたら、他のパーツに予算をシフトした場合はグラボもワンランクアップ可能でCPUもCorei5からi7にも可能という事になりますよね、そりゃ「今は買い時じゃない」と言う方が多い訳も納得です。

メモリの買い時は夏から秋になりそう

徐々に値下がりの傾向は見せつつも従来の最安値にはならない状況はスマホの需要が通年にあるからと、パソコンの販売の不振から市場は少しずつですが値段は一定の基準でパソコン用のメモリはやや高額という位置付けとなりそうです。

また買い時となるのは新型スマホの発売時期が秋から冬にかけてメモリを蓄えて生産する時期となりますので、夏から秋に販売されている市場のメモリが1年で一番安くなる時期なのかもしれませんね、これらを参考にして頂ければ「買い時」はある程度見通しがつくのではないでしょうか。