8インチの”Xiaomi Mi Pad 4″はストレスフリーの神機でした
昨年の10月に「Xiaomi Mi Pad 4 が到着、これは27,883円とは思えない神機だった」という、やや興奮気味で書いたレビューから2ヶ月が経過し、タブレット端末というものは購入後はすぐに飽きてしまうものの、”Xiaomi Mi Pad 4“はコスパが良いだけではなく、毎日使い倒してしまう程の快適な動作から、今後も新しいモデルが発売されたら即購入を考えてしまいそうです。今回は使ってみた感想として、特に気に入った点をご紹介したいと思います。
バッテリーの持ちが良い
タブレット端末なのでバッテリーのサイズも”6000mAh”と大きいことは理解しておりましたがiPad並みに長持ちします。体感的には待受だけであれば1週間は持つのではないかと思います。
このバッテリー容量であれば満充電の状態ならば動画を5時間は観られる感覚で、お正月に自宅で簡単なお仕事を行いながら手元に置いて動画を流していたのですが、映画3本を観ることができました、とても優秀です。
サイズが丁度いい
8インチですので手のひらサイズではありませんが、長方形スタイルは過去に販売されたNexus7を思い出しました。重量としては「342.5グラム」とやや重めですが、最近のiPhoneXシリーズから重量には慣れているのでストレスはありません。
また新聞や漫画や書籍を読むには丁度いいサイズなので、インストールしているアプリは「日経新聞電子版」と「dマガジン」を入れ、朝と晩に新聞をチェックしては空き時間に雑誌を読む週間が増えた気がします。
サクサク動きすぎてヤバイ
ホームボタンがありませんので、疑似ボタン式を選択するかフリックスタイル式を選択するかで悩みましたが、iPhoneXシリーズを愛用している方は「フリックスタイル方式」を採用する事で、下から上にスワイプする事で終了し、左端から右スワイプで戻る事ができます。
一度この操作に慣れてしまうと、もう後には戻れません。画面ダブルタップで起動もiPhoneXシリーズと同じですので、使いたい時に電源ボタンを押さなくてもサクッと起動し待受ロックも簡単に解除できます。
レスポンスに関しては比較すればiPhone7と同等クラスですので操作は非常にサクサク、これが2万円台だとは信じられない神機です。もし4年以上の前のiPadを使っている方にはこの機器に乗り換えて頂きたいですね。
意外にも使い所が微妙なタブレットですが、シンプルなフォルムを軽快な操作感が充実していれば多少大きめのタブレット端末でも日常的に持ち歩きたくなるものだと実感しました。今後も処理速度を要求されるアプリが続々と登場してゆきますので、時期を見て入れ替えを行えるコスパ抜群のタブレットに入れ替えを行おうと思いました。