MVNO業者のIIJmioの音声通話機能付きSIM(みおふぉん)という格安SIMを利用しておりますが、既存ユーザーは2021年4月1日からミニマムプランなどの現在加入されているプランからギガプラン移行手続きが行えるようになっております。
このギガプランは以前書きました【IIJmio(みおふぉん)の新プランが発表で現プランから半額以下に！4月1日から予約受付開始！】で料金プランをご説明しておりますので、ご協力があれば一読して下さい。
既存ユーザーは4月が移行準備期間
そもそも、私が数あるMVMOからIIJmioを選んでいる理由としては安いから、だけではなく通信の品質が一定以上にあるという事にあります。これはインターネットサービスプロバイダとしてはIIJという会社は老舗であり、今から20年以上前から回線速度の安定化を求めている方にとってIIJという会社を知らない人は居ないと言うほど安定していたからです。
そんなIIJが提供しているIIJmio(みおふぉん)が今年の5月から【ギガプラン】という、言わば既存ユーザーが毎月支払っていた料金から900円近い値下げを行っている事から、全てのユーザーはこのプラン移行の準備を行わなければ新プランにする事が出来ません。
「まぁまぁ、俺は慌てないでゆっくりと移行するから」という方であっても、サービスの適用は翌月からとなりますので、4月に開いているお時間にサービス移行の手続きを行わなければならない状況となっておりますので、手続きは5分程度で完了しますので忘れずに移行手続きを完了させてください。
eSIMの「データプランゼロ」は解約し新規で申込みを
また、一部引き継げないサービスがあり、追加SIMやオプションサービスやeSIMのデータプランゼロは引き継ぎの対象にはなっておりませんので、今のうちに解約手続きを行わなければならない状況です。
これは既存ユーザーが混乱してしまう事になりますので、しっかりと解約するSIMまたはeSIMを改めて把握し「解約新規」の申込みを行う必要がありそうです。
- 追加SIMサービス
- eSIMの「データプランゼロ」
- 保証などのオプションサービス
不要な追加分は解約、そして必要なサービスを新規で申し込めば良いだけです
音声通話機能付きSIMは音声通話解除調停金が発生するので注意
ここで肝心な事として、みおふぉんの既存プランを新プランに移行を考えられている方は、特に問題はありませんが、不要な「音声通話機能付きSIM」を解約したい場合については契約期間が12ヶ月以内の場合は1,000円が発生するとの事ですので、注意が必要です。
この1000円というのは「音声通話解除調停金」と言われ、言わば1年縛りの違約金みたいなものだと解釈すれば分かりやすいのですが、契約時には読みにくい箇所に存在している事から、いきなり1000円が徴収されるのは納得がいかない！という方は契約から13ヶ月が経過すれば無料となるそうです。
因みに、勘違いしないで頂きたいのが、2021年4月以降に新規で音声通話機能付きSIMの契約者に関しては適用されませんので、2019年以降に契約された方が対象となります。
よってeSIMのデータプランゼロな不明ですが、既存の音声通話機能付きSIMは音声通話解除調停金が発生する可能性が高い、という事だけざっくりと覚えておくと良いかもしれません。
縛りの呪縛(音声通話解除調停金)は13ヶ月で無償になるとだけ覚えましょう
