最近のコロナウイルスの影響で抗菌を気にされている方と静かな環境でパソコンを使われたい方には朗報です。5月下旬にバッファローから意外にも安価な抗菌で防水キーボードと静音キーボードが発売されるそうで、これは嬉しい情報ですよね。
静音キーボードって静かなの?
キーボードというものは、ある程度こだわりを持って購入される方もいれば、お値段で決める方もいるとは思いますが、静音制を重視したキーボードは過去には高額なものばかりでした。そこで今回登場する静音キーボードは最強にコスパが良いです。
静音キーボードを採用される方の主な目的としては、図書館などやカフェ、最近ではオンラインでの会議をされる方や、お子様が就寝中に深夜のお仕事など、在宅でも静かにキーボードを入力しなければならない配慮が必要な方が使用したいからと考えます。
夜中にオンライン会議中にガチャガチャと音がするキーボードは聴いていて心地が良いのはご本人だけです。壁の薄いご自宅ではヘッドフォンを装着してもキーボードのタイピング音で隣人にご迷惑をかけてしまう事もあったりと、この静音キーボードの感覚はカーペットを指で叩く感覚と似ているほどの静音性(同社で販売しているマウスがこんな感覚でした)だと思われますので、一度注意を受けた方は配慮として購入を検討すべきかと思います。
そして気になる価格は2,000円前後との事で、気軽に導入しやすい価格となっています。
抗菌で水洗い可能、まさに対コロナのキーボード
以前までは水仕事を行う現場や、粉などの汚れがつきやすい環境で重宝されていたキーボードが今回バッファローでも新たに販売されるようです。価格は4,500円前後との事で、一見お値段が高く感じられるかもしれませんが、抗菌処理をして完全に水洗いが可能な条件を満たしてこの価格ですからね、個人的にはかなり安価だと思っています。
尚、洗浄には条件があるようで、当然と言えば当然なのですが先端のUSBコネクタには水をつけないこと、洗剤をつけて洗わないこと、あとは冷水が推奨だそうです。このように条件はあるもののガンガン洗える事に関しては制限は無いようなのですが、キーボードの文字はレーザー刻印であったとしても、たわしなどで擦ると消えてしまう可能性があるとの事で注意だそうです。
今回は2点のキーボードをご紹介しましたが発売は2020年5月下旬との事です。このようなガジェットは必要かどうかを検討するものではなく、導入してから検討するものだと思いますので、是非導入してから利用できると判断してみては如何でしょうか。
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