iPhone5と5cがiOS10.3.2ベータ版でサポート終了か?
iPhone5と5cは32ビットチップであることが理由
時期iOS10.3.2では64ビット搭載のiPhoneのみサポートするとの事で話題となっております。こうなりますとiPhone5S以前の機種が最新のアプリが使えなくなる可能性となり、事実上サポート終了という形となってしまいます。
学生さんや女性に親しまれた5cでは今でも愛用者がおります、私もiPhone5は現役で動作しておりますのでショックな内容です。ですが今の段階では告知されておりませんのでサポート終了の仕切りが入る前に対処しておく必要があります。推測となりますが今年の夏までには次の内容を行っておくと良いかもしれません。
とにかく定期的なバックアップを
iPhone5/5cではまれにiCloudが正常に動作しないというお声を頂いております。この原因は最新のiOSではないという理由ですが、現行のiOSの最新バージョンでは正常に行えている事を確認しております。ここは念のため最新のiOSが入っている状態でパソコンがあればiTunesを使ってもバックアップを常に取り続けることをおススメします。
意外とさぼりがちとなるアプリケーションも同様に常に最新のアップデートをしておいてください。LINEを使っている方にとっては最新のバージョンを保ちつつ、トーク履歴のバックアップを1週間に一度は行っておくと万が一のサポート終了に備えての準備をしておいてください。
iPhone5は2012年9月21日に発売して今年で5年
現役でiPhone5を利用されている方は少なく、2代目のオーナーになられている可能性があります。意外に現役が少ない理由としてiPhone5では4Gが対応になったことが理由です。なぜ4Gとなった場合に利用者が次期iPhoneへと乗り換えるかの理由として、3Gのパケット定額の料金が無効になってしまう事が消費者としてうま味が無くなってしまったとお客様が仰っておりました。
またバッテリーもかなりの劣化となっており、過去にも2度交換されたお客様もおられましたので、ここで夏までに一度もバッテリーを交換をされたことのないiPhone5は交換をしておいた方が良いかもしれませんね。
ゲームをされている方は機種変更をお勧めします
iOS10.3から正式に32ビットのアプリは警告が表示されるようになりました。これは64ビットの移行を促している準備となりますので、親しんで遊んでいるゲームがこの表示が出た場合は「機種変更しないと今後は動かなくなるよ」というサインですので今年の夏までには機種変更をおススメします。
こだわりがなければ格安スマホのAndroid端末も人気ですが、今期からは同じサイズのiPhoneSEの128GBも発売されましたのでAppleにしては比較的安価な価格で購入が出来ますのでお勧めです。
まずは確定した情報ではありませんが、準備しておいて損はない事をまとめてみました、参考になれば幸いです。