パソコンを使えるようになるために用意すべきこと
パソコン使っていますか?
ここ数年でスマホの普及からパソコン離れが加速しているようです。「別に使えなくても生活には困らない」というご意見もお客様から頂いたこともあります。
という私も実際にはパソコンを自宅で利用する時はオンラインゲーム程度であり、その機会がなければ今頃はノートパソコン程度で良く、iPhoneのバックアップ程度にしか利用していないでしょうね。
ですが毎日パソコンを使い続けていると、やはりパソコンは使えるものであり生きるために必要なものであると実感します。そのことを少しだけでも知って頂ければ幸いです。
スマホはパソコン以下ということ
iPhoneでは最近エアダウンロードというシステムの更新ですらも単体で行えるようになりました。スマホの普及を高める為の処置として今後も利便性に富んだ機能も追加されてゆくと思います。
パソコンは元々は母体であり、スマホをバックアップを行ったり、メンテナンスを行うものですが最近では緊急時のみ使用する程度と考えられており、本来の役割とは少しだけ異なる位置づけとなっているのは間違いありません。
現代ではスマホは自分の為にあるものであり、パソコンは相手のためにあるものでもある事だと思っております。報告用の文章を書いて印刷、写真をDVDにしてプレゼント、両親の年賀状の宛名きを管理など、情報を入手する行為だけが世の中では無いという事です。
Macを買ってキーボードを触るだけでもいい
従来のパソコンとも言えるWindows機ではインテリアとしての位置づけは難しく、ExcelやWordも使わないのであればMacBookを買うべきだと思います。
撮影した動画を無料で簡単に編集を行ったり、MacOSではiOSに寄せて作り変えたと言っても良いほどの直感的な使い方が行える事から、これから始められる方にとってOSはWindowsでは無くても良い時代になりました。
以前に書いたブログでも家電量販店でもMacは気軽に買える時代となってますので例えばスマホのフリック操作は便利ですが、YouTubeだけ観る程度でもキーワードの検索時にキーボードの配列を覚える事はお仕事でも十分に役に立つスキルだと思います。
キーボードの入力が難しいのは当然
ネットの掲示板で「1分間で10文字しか入力できない若者」という内容がピックアップされている現代で、使える人の立場からすれば遅いと思われがちですが日ごろからGoogleに検索程度で使っている方がほとんどではないでしょうか。
パソコンは頭で覚えるものではなく、身体で覚えるものだと思います。その中でもキーボードの入力は負担でありお仕事や学校だけで利用するのであれば上達は難しいのであれば、SNSをあえてPCで利用してみるというのは如何でしょうか。
Twitter、Instagram、Facebook、LINEはパソコンでも利用が出来ますので、投稿した内容のコメントをキーボードを使って返信してみましょう。日常的に利用することを考えて生活の一部にしておけば気が付けば入力が上達しているはずですよ。