そりゃテレビもパソコンも不要になるはずだ、都心部ではなくても最近では「3畳ワンルーム」アパートが人気なんだとか。
これを知ったのはFNNプライムオンラインの「満室で案内できない状況」極狭の“3畳物件”が若者に人気…入居者の普段の生活を聞いてみた、という記事を読んでカルチャーショックと言いますか、なんと言いますか、うん・・・一言で言えば凄い。
この「3畳物件」が人気の理由はミニマリスト思考であってアクセスが良い場所に住みたい方には「うってつけ」らしく、テレビはスマホで済ませ、冷蔵庫も持たずにコンビニで必要なものだけを購入されるとの事で、確かに理に叶っているのであれば良い環境ではありますよね。
上記の写真をみるとキレイに陳列されていて無駄がない、むしろ置く場所が制限されますので不要だと思えるモノは置かずに処分するのでしょう。
ふと「よっしゃ、5000ピーズのジクソーパズルでも作るか!」という思考は今の若者にとっては考えもしない事なのでしょうね(そもそもジグソーパズル作らないか)。
でもロフト付きなら寝床以外は全てが自由ですのでリビングいっぱいにゲーミングパソコンの環境を構築される方もいるかもしれません、そういう意味ではちょっと羨ましいかも。
パーソナルスペースを限界まで圧縮した環境でも苦ではない時代になり、なんだか一昔前の中国の住居に思えました。あちらの国では人口が多い事が理由になりますが、日本では土地が狭い事で生まれた物件が増えただけ、とも考えられますが狭い住居を好んで住む若者がここまで増えているのは驚きでした。
個人的にはこの三畳物件、一度内見してみたいですね。