やっぱりゲームが出来れば幸せ。
という事でここ数日間、LinuxOSのUbuntuをインストールして様々なサーバーを立てて安定動作を確認した矢先に、それに反した環境を構築してしまいました。
それがSteamという、ゲーム販売をネット販売のみ配信しているサービスなのですが、数年前から人気タイトルの8割がLinuxに対応しているとの事なので、簡易的なゲームであればグラフィックボードが無くても大抵は遊べますので、勉強としてLinuxを覚えるついでにゲームも出来るきる内容となりそうです。
Linux版Steamのダウンロードからインストール
ダウンロードからインストールまでもWindowsと同様です。WebブラウザからSteamのサイトで「Steamのインストール」をクリック。ダウンロードフォルダにあるファイルを右クリックをして「別のアプリケーションで開く」から「ソフトウェアのインストール」を行うだけで完了します。
Steamは制作したアカウントでゲームを管理しておりますので、アカウントのログイン(または新規登録)を行う必要がありますが、これが無事完了すればLinux対応のゲームであれば「インストールボタン」が緑色となっており、これを押す事でゲームのインストールは完了します。
Linux版Steamでの日本語化
ゲームを起動するとゲーム画面が英語となっている場合、Steamのゲームタイトルの「プレイ」から右側に歯車を押して「プロパティ」を選択し、「一般タブ」の起動オプションに以下のコードを記入して下さい。
LC_ALL=ja_JP.UTF-8 %command%
記入が終わり次第「×」ボタンで画面を閉じるだけで完了です。
最近ではLinuxベースのポータブルゲーム機のSteamDeckも登場した事から、各種ゲームベンダーとしてもLinux対応のタイトルにすべく、開発が着実に進められていると思いますので、グラフィックエンジンに依存しないタイトルも続々と増えておりますので、このUbuntuをインストールするきっかけになれば幸いですね。