私はLINEすらろくに使ってませんけどね、表題の内容の通り「10代は既にLINEを使わなくなってきている」という内容に今回はフォーカスを当ててゆきたいと思います。
この情報元はTwitterでの情報ではありますが、確かに私の店舗でもInstagramアカウントを開設していますが、さほど投稿していないくてもオーディエンスの内容では20代~50代が圧倒的に多いのが分かります(ハムスターの写真ばかりアップしてるからでしょうかね)。
一方で、Facebookのオーディエンスでは40代~50代がピーク。これが現代の世代別のSNSの利用率とも言えるのでしょう。
因みに、Facebookを利用されている方が45~54歳がピークなのは、経営者もしくはコンサルタント業の方が圧倒的に多く、それ以降(55歳以上)の方が日記(ブログ)を書くように投稿されている傾向がありますね。
何故10代はInstagramのDMを活用するのか?
話はInstagramに戻り、そもそも10代がDM(ダイレクトメッセージ)を使う意図はなんなのか?と私が考えても答えが出ませんので、10代のお客様にご質問させて頂いたところ、このようなご返答がありました。
では、LINEは使わなくなったという事でしょうか?
グループLINEは使ってます、あとはクーポンとかにも利用してます
なるほど・・・因みに全ての方とはInstagramのDMはしていないそうで、所謂スマホ通知の鳴り分けとして仲の良い友人とだけDMをされているとの事です。
では、そもそも何故Instagramを選んだのか?と野暮なことをお聞きしてみたところ
みんながインストールしているから?あとスマホが壊れてもLINEだと認証が出来ないと履歴が消えるのでInstagramのほうが楽だと聞きました
なるほど、なるほど・・・他にも最近では地元の情報を調べるのにはGoogleではヒットしないリアルタイムの情報をInstagramやTwitterで検索されるとの事です。
確かに私も速報などのニュースを調べる時はTwitterを利用しておりますが、飲食店などの情報はInstagramで検索した方が確実かもしれませんね。
と、現代の10代はSNSを使ってコミュニティを構築するのに多数のアプリを駆使しつつ、検索の用途や趣味に応じてたどり着いたメインのプラットフォームがInstagramに落ち着いた、という事なのでしょう。
辞書代わりにGoogle、ニュースははTwitter、地域の情報はInstagram、このように手元にいつでも情報が得られる現代において、SNSの在り方も変化しつつあるようです。
勉強になりましたねぇ・・・
LINEは最近無駄な機能が増えたのでInstagramのDMが楽?その程度です